第4回ジャパンアクションアワードが、4月28日に東京・ロフトプラスワンで行われ、テレビドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」が3冠を達成した。
ジャパンアクションアワードは日本俳優連合のアクション部会が主催する賞で、その年度に公開・放映された映画やテレビドラマから最優秀賞を決めるというもの。アワードはこの日開催された、アクション監督とスタントマンが集うイベント「春のアクションまつり」内で行われた。
最多受賞の「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」はベストアクション作品賞をはじめ、第6話「RUDE BOYS」がベストアクションシーン賞、大内貴仁がベストアクション監督賞に輝く。大内は来場できなかったものの、登壇者である
またベストスタントマン賞は1991年生まれの24歳、テレビドラマ「牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔」などでの活躍が認められた田中大登が授かる。20代という若さのため周囲は興味津々の様子だったが、アルコールで顔を真っ赤にした当の本人がうまく話せず、会場は和やかなムードに。
続いてベストアクション男優賞に選ばれたのは、三池崇史監督作「
ベストアクション女優賞では「百円の恋」の安藤サクラ、「
アワードには受賞者以外にも関係者が多数出席。「図書館戦争 THE LAST MISSION」などがベストアクション作品賞にノミネートされた
受賞結果一覧は以下の通り。
※高橋勝大の高は、はしごだかが正式表記
第4回ジャパンアクションアワード 受賞結果
ベストアクション監督賞
大内貴仁「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」(テレビドラマ)
ベストアクション作品賞
「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」(テレビドラマ)
ベストアクションシーン賞
「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」(テレビシリーズ第6話「RUDE BOYS」)
ベストスタントマン賞
田中大登「牙狼〈GARO〉-GOLD STORM-翔」(テレビドラマ)など
ベストアクション女優賞
清野菜名「東京無国籍少女」
ベストアクション男優賞
三元雅芸「極道大戦争」など
特別功労賞
高橋勝大
林邦史朗
※アクションスタッフ集結!「春のアクションまつり」の記事はこちらから
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栄島智(Satoshi Eishima) @ProjectEE
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