フランシス・コッポラ「地獄の黙示録」のデジタルリマスター劇場公開版が4月に上映

フランシス・フォード・コッポラ監督作「地獄の黙示録」のデジタルリマスター版が上映される。

本作はベトナム戦争下、米軍から離脱しカンボジアで王国を築くカーツ大佐を抹殺する任務を負った陸軍空挺士官、ウィラード大尉の体験を描く物語。カーツをマーロン・ブランド、ウィラードをマーティン・シーンが演じたほか、ロバート・デュヴァル、デニス・ホッパーらがキャストに名を連ねている。3時間を超える特別完全版も存在するが、今回上映されるのは1980年に日本で公開されたオリジナルバージョン。

「地獄の黙示録」デジタルリマスター版は4月16日より東京・シネマート新宿、30日より大阪・シネマート心斎橋で上映され、その後全国で順次公開される。