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長澤まさみ、ももクロ、桃井かおりらが毎日映画コンクールのセレモニーに登場

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長澤まさみ

長澤まさみ

本日2月16日、第70回毎日映画コンクール表彰式のオープニングセレモニーが神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールにて行われた。

毎日映画コンクールは、毎日新聞が“東京日日新聞”と称していた1935年から始まった「全日本映画コンクール」を前身とする映画賞。このセレモニーには同コンクールの受賞者たちが登場し、集まった観客に見守られながらミューザ川崎内の光のブリッジを渡った。

「幕が上がる」でTSUTAYA映画ファン賞日本映画部門を受賞したももいろクローバーZが姿を見せると、会場は大きな歓声に包まれる。メンバーを代表してコメントを求められた百田夏菜子は「皆さんに選んでいただけた賞なので、すごくうれしいです! これをきっかけに『幕が上がる』のファンの方が増えたらいいなって思います。私たちは最近、何かのコンセプトを表現するときに全身を使うんですけど、今日(の衣装)は喜びを全身で表現してみました。それくらいうれしい賞なので、大切にしていきたいと思います」とにっこり。

脚本賞の原田眞人は「長く映画を作ってきて、自分の作品で初めて賞をもらったのが毎日映画コンクールだったんです。1995年に『KAMIKAZE TAXI』で役所広司さんが男優主演賞をいただいて」と、同コンクールとの縁を振り返る。日本映画大賞の橋口亮輔は監督作「恋人たち」の出演者とともに登場し、「大賞をいただけるとは」としみじみした表情を見せた。またスポニチ新人賞の藤野涼子は「70周年という素晴らしい年に新人賞を受賞できてうれしいです」と、同賞に輝いた野田洋次郎は「今日はこんな華やかな舞台に来れて光栄です」とそれぞれ話す。

男優助演賞の加藤健一に続いて姿を現したのは、女優助演賞の長澤まさみ。黒のドレスに身を包んだ長澤は、観客の歓声を受けながら「こんなステキな賞をいただけて、これからの励みになりました。ますますがんばっていきたいです」と意気込む。男優主演賞と監督賞の2冠に輝いた塚本晋也は「監督の方は随分がんばってきたので光栄に感じているですが、主演の方はもしかしたらドッキリなのかもとまだ思っています……。ありがとうございます」とはにかんだ。

そして最後に田中絹代賞の桃井かおりが颯爽と現れ、「どうしてもこの賞が欲しくてベルリン国際映画祭から戻ってきました。田中絹代さんとは何度か共演していて、ちょうどお目にかかった頃の彼女の年に桃井も今なっております」とコメント。さらに「一生に一度しかもらえない賞なので、今年いただけるのが本当にうれしい。運を使い切ってしまったかなと思ってはいますが、明日交通事故に遭っても未練はないのでご心配なく」と笑いを誘い、セレモニーを締めくくった。

なお映画ナタリーでは、表彰式全体のレポートを後ほどお届けする。

※第70回毎日映画コンクール
表彰式のレポート第1弾はこちらから

※第70回毎日映画コンクール
表彰式のレポート第2弾はこちらから

※記事初出時、写真キャプションの人名に誤りがありました。お詫びして訂正致します。

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