YJ、脱力系警察ギャグ新連載。次号実写版GANTZ続報も

稲葉そーへーによる新連載「へ～せいポリスメン!!」が、1月21日発売の週刊ヤングジャンプ8号（集英社）でスタートした。

「へ～せいポリスメン!!」の主人公は、「～ス」が口癖の、良く言えばマイペース、悪く言うなら適当極まりない平成育ちの警察官。先輩警察官や自殺志願者相手に、イライラさせられつつも、脱力系のやりとりを繰り広げる。稲葉にとってはこれが初めての連載。2009年ヤングジャンプ誌上に3回掲載された読み切り版が好評だったことを受け、連載化の運びとなった。

さらに8号では、森田信吾のノンフィクションの最新作「栄光なき天才たち2010～甲子園を目指した伝説の打撃コーチ・高畠導宏～」もスタート。今号と次号にわたって、59歳にして高校教師となり、生徒とともに甲子園優勝を目指した元プロ野球選手・高畠導宏の人生を追いかける。

なお、1月28日発売の次号週刊ヤングジャンプ9号では、奥浩哉「GANTZ」の実写映画化情報の続報を掲載。現在玄野計を二宮和也、加藤勝を松山ケンイチが演じることは報じられているが、次号では西丈一郎と小島多恵のキャストが発表される。