大暮維人、マンガ賞審査員として初投稿の思い出を語る

2

今年より新設されるマンガ賞「ファンタジーコミック大賞」の特別企画第3弾として、本日8月27日発売の週刊ヤングジャンプ39号(集英社)には大暮維人のインタビューが掲載されている。

「ファンタジーコミック大賞」審査員、大暮維人のインタビューが掲載されている週刊ヤングジャンプ39号。

「ファンタジーコミック大賞」審査員、大暮維人のインタビューが掲載されている週刊ヤングジャンプ39号。

大きなサイズで見る

パチンコで作った借金を返すあてがなく、賞金欲しさに投稿を始めたというハードボイルドな思い出話からインタビューはスタート。成人領域での活躍を経て一般誌へと進出した経歴を持つ大暮は、初投稿作について「バイクが好きだったので、バイクで走る話を書きたい思った」「成年誌だったのでエロの要素を入れなきゃならない」と創作にまつわる当時の葛藤を語った。

「ファンタジーコミック大賞」審査員として、ファンタジーとは何かも講義している。「ファンタジーの根っこにあるのは“大嘘”」「現実にはないものですからね」「根っこの部分の大嘘をリアルにするのは細部(ディテール)」と、リアリティの構築方法を伝授。読みたいマンガは「サイエンスファンタジー」と、SFに関する独自の見解も述べている。

インタビュー完全版は、「ファンタジーコミック大賞」公式サイトに後日写真付きで掲載される。インタビュー第4弾には「GANTZ」の奥浩哉が登場予定とのこと。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

鷹雪 @SnowHawk777

ソース調べたけど、マジやんw

「パチンコで作った借金を返すあてがなく、賞金欲しさに投稿を始めた」

大暮維人、マンガ賞審査員として初投稿の思い出を語る https://t.co/8YP4imRGEI

コメントを読む(2件)

大暮維人のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 大暮維人 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。