「海獣の子供」などで知られる
「包帯クラブ」は2006年にちくまプリマー新書から刊行された、天童荒太による青春小説。2007年には堤幸彦監督により映画化もされた話題作だ。誰かが傷ついた「場所」に包帯を巻いていく少年少女たちが描かれている。文庫化にあたっては物語をより面白く深みのあるものにするため、大幅な加筆修正が施された。
この文庫化を記念して、筑摩書房では本作の特設サイトを設置。作品にまつわるエピソードを担当編集者が語るコーナー「『包帯クラブ』とぼく」などが公開されている。
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