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安野モヨコ「バッファロー5人娘」、蜷川&倖田で映像化

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安野モヨコ「バッファロー5人娘」が、今冬、ミュージックビデオとして映像化される。タイトルは「ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘」。監督は蜷川実花が手がけ、倖田來未が出演する。

「ピンクスパイダー inspired by バッファロー5人娘」では、1998年にhide with Spread Beaverが発表した名曲「ピンクスパイダー」を、倖田來未が新たなアレンジでカバー。同曲が持つ詞の世界観と、蜷川実花がかつてから「映像化したい」と熱望していた「バッファロー5人娘」をモチーフに、蜷川のメガホンによる極彩色に彩られたビデオクリップ作品として仕上げた。

劇中では主人公である娼婦・キャンディを倖田が熱演。またキャンディのもとに集まる娘たちを太田莉菜、杉原杏璃、エリイ(Chim↑Pom)、玉城ティナが演じる。太田はキャンディとともに娼館から逃亡を図るスージー役、杉原はキャンディとスージーが逃げる道中に出会う娼婦ダリア役。そしてエリイは好きな男を失い荒んでいたが、キャンディたちと出会いをきっかけに変わっていくルビー役、玉城は娼婦見習いでキャンディたちに憧れを抱くココ役だ。そのほかキース役を栁俊太郎が、レイジ役を北村諒が、バンキー役を斎藤工が、キャンディの客役を寺島進が担当する。

このビデオクリップは、今冬に開設されるスマートフォン向け定額制総合エンタメ配信サービス・UULAにて、音楽と映像のコラボ企画第1弾として配信される。またUULAでは、声優による台詞、SE、エフェクトを追加した「バッファロー5人娘」を、全編オールカラーのムービーコミックとしても配信する予定。倖田來未が歌う「ピンクスパイダー」は2013年2月発売のカバーアルバムに収録される予定だ。

「バッファロー5人娘」は西部開拓の頃のアメリカを舞台に、腕っぷし強く器量よしの娼婦キャンディたち5人娘が織りなすファンタジックなラブストーリー。1999年よりCUTiE comic(宝島社)にて連載され未完のままとなっていたが、2013年1月8日に待望の単行本化を果たす。

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