「ハカイジュウ」フェア、実写PVや“作中で死ぬ権”など

本田真吾「ハカイジュウ」の7巻が本日7月6日に発売された。これを記念して、ホラー映画「へんげ」のスタッフが制作した「ハカイジュウ」の実写PVが公開されている。

PVは作中の展開と同じ、新宿の駅前が舞台。痴話喧嘩中の男女が、突如現れた怪物たちに襲われてしまう。原作同様、巨大な怪物が俊敏に動き、人々を襲う様子は必見だ。

また同じく本日7月6日に発売された月刊少年チャンピオン6月号（秋田書店）には、同作と高橋ヒロシ「WORST」のリバーシブルアイマスクが付属。「ハカイジュウ」の面には、怪物のグロテスクな目のイラストがプリントされている。また今号には本田と「へんげ」の監督・大畑創の対談も掲載。併せてチェックしよう。

このほか全国の一部書店には、怪物のイラストを用いた高さ180cmの立て看板が登場。対象の書店は秋田書店の公式サイトから確認を。さらに7月9日から15日まで都営大江戸線新宿駅、都営新宿線新宿駅、都営新宿線新宿三丁目駅の3駅にて、同作の巨大なポスターが掲示される。デザインは駅によって異なるため、ファンはすべてチェックしてみては。

さらにニコニコ市場および漫画全巻ドットコムでは、単行本全巻セットの購入者から抽選で、本田が当選者を絵にする特典を用意。ニコニコ市場では死に顔を描いてもらえる権利が、漫画全巻ドットコムでは殺され役として作中に登場する権利が与えられる。詳細はそれぞれの公式サイトを参照のこと。

■「へんげ」×「ハカイジュウ」実写PV