本日2月28日に発売されたぱふ4月号(雑草社)の特集は、毎年恒例のマンガ界を振り返る「2010年まんがベストテン」。2010年の話題の人として、
荒川は昨年完結を迎えた「鋼の錬金術師」について、東村は第34回講談社漫画賞少女部門を受賞しアニメ化もされた「海月姫」のことを中心に、ヤマシタは「このマンガがすごい!2011」オンナ編で1位、2位を獲得した「HER」「ドントクライ、ガール♥」、そして月刊アフタヌーン(講談社)で連載中の「BUTTER!!!」について語った。
ねむは「午前3時の危険地帯」のことや、デビューのきっかけなどを追想。そしてBL誌、少女誌のほか小説の挿絵やアンソロジーの表紙イラストなど、幅広く活躍する雲田は、多岐に渡る仕事ぶりを振り返っている。
また「まんが家大アンケート2010」では、約180名のマンガ家のアンケート調査を敢行。質問項目は「2010年に呼んだマンガで印象に残っている作品」「いまハマっていること」「2010年を振り返って」「2011年の目標や野望」「仕事以外での2011年の目標」の5つだ。
「読者が選んだまんがベストテン」では、荒川弘「鋼の錬金術師」が去年に引き続き長編賞1位を獲得。ほか短編賞1位には週刊少年ジャンプ2010年46号(集英社)に掲載された
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ぱふ4月号で2010年をおさらい!荒川弘、アキコら語る http://natalie.mu/comic/news/45677