「シティーハンター」が連載されていた1988年に、北条のアシスタントをしていた井上。北条が深夜に仕事場を出て朝に戻るとブラインドにBB弾の弾痕が残っていたという、当時の思い出話から対談は始まる。2人が想定する読者像についてや、「SLAM DUNK」は描きながら泣いていたという執筆の裏話、感動できる作品にはユーモアが必要という創作論まで幅広い話題が繰り広げられた。なお発売中のグランドジャンプ2017年2号(集英社)には、この対談の別バージョンが収録されている。
師弟対談の実現を記念してゼノンでは「SLAM DUNK」の桜木花道、「シティーハンター」「エンジェル・ハート」の海坊主が描かれた2人のコラボ色紙を1名にプレゼント。応募は2017年1月24日に締め切られる。申し込み方法は誌面にて確認を。
なお同号では田丸鴇彦の新連載「矢野七菜子、白球を追う。」がスタート。またゲーム「パズル&ドラゴンズ」と「北斗の拳」のコラボ企画第4弾で「リン(究極進化)」が入手できるシリアルコードが封入されている。
※記事初出時、作家名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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この対談もなかなか興味深いですな・・・ゼノンで北条司×井上雄彦対談、桜木花道と海坊主のコラボ色紙プレゼント - コミックナタリー https://t.co/qxiVwEYRbZ