「土竜の唄」の高橋のぼるが描く、ドラマチックな読み切りがビッグコミックに

「土竜の唄」の高橋のぼるによる読み切り「セカンド・ハーフ ～人生の後半戦～」が、本日12月25日発売のビッグコミック2016年1号（小学館）に掲載されている。

「セカンド・ハーフ ～人生の後半戦～」の主人公は神社でお祈りをする1人の女性。彼女は亡くなって12年になる夫に、17歳の息子・天翔について語りかける。ビッグコミック初登場の高橋が描く、ドラマチックな展開をお見逃しなく。なお12月28日には高橋による「土竜の唄」47巻と、「土竜の唄外伝 狂蝶の舞～パピヨンダンス～」の5巻が刊行される予定だ。

そのほか今号ではちばてつやによる、自伝ショートエッセイマンガ「ひねもすのたり日記」がスタートした。また先日逝去した水木しげるを偲ぶ特集も掲載。水木の年譜や彼が遺した言葉を紹介しているほか、さいとう・たかを、ちばてつやらマンガ家からメッセージが寄せられている。

次号では川田弥一郎原作、高瀬理恵作画による「江戸の検屍官」の新作が登場。新田たつお「隊務スリップ」は最終回を迎える。