モーニング(講談社)にて連載された「サイレーン」は機動捜査隊に所属する、里見偲と猪熊夕貴を主人公にしたクライム・ラブサスペンス。相棒であり恋人同士でもある2人はとある変死体発見現場で謎の美女・橘カラと出会ったことから、彼女の狂気に翻弄されていく。
主人公の里見偲は
木村のコメントも到着。原作の魅力を「犯人が分かっているからこその、見ている人だけが知ってる、ハラハラ感がとても面白いと思います」と分析した。作品の最重要人物といえる橘カラの配役については続報に期待しよう。
木村文乃コメント
Q:ドラマの出演が決まった時の感想は?
A:「銭の戦争」でお世話になったこのチームで、またドラマ作りに参加できることをとても嬉しく思いました。
Q:原作「サイレーン」を読まれていれば、その感想や原作の魅力をお聞かせください。
A:犯人が分かっているからこその、見ている人だけが知ってる、ハラハラ感がとても面白いと思います。
Q:猪熊という役について、考えている役作り、役と自分の共通点などはありますか?
A:自分がとる行動に責任と凛とした姿勢をブレずに持っているところは共通していると思います。それなのに猪熊夕貴は、ちょっとしたことでヤキモチを焼いてしまう、女の子の部分もちゃっかり持っている。そのギャップを上手く出して行くことが出来たらと思っています。
Q:松坂さんとのご共演は、今回で4回目となりますが、恋人同士は初めて。松坂さんの印象と、どんなカップルにしたいですか?
A:松坂桃李さんとは何度も共演をさせていただいていますが、はっきりと年上、先輩、そして恋人同士と言う間柄は初めてになります。劇中では先輩として、背中を押す力強さを持ちたいですし、猪熊の無茶しがちな部分はやれやれと思いながらも支えて貰えたら面白くなりそうな気がしています。
Q:猪熊は年上の彼女で、後にカラの魔の手から里見に守られもする展開になっていきますが、その期待感など、お聞かせください。
A:どうなるのか私もまだ分からず、逆に楽しみです。
Q:スリリングな展開をみせる「サイレーン」ですが、どのようなところを視聴者に見てもらいたいですか?
A:見ている人は分かっているのに、登場人物たちだけが分かってない、見ていて知ってるからこそのハラハラドキドキ感は見ものだと思います。また、原作とは違う展開になると聞いています。毎回毎回続きが見逃せないドラマになると思います。マンガを読んでいても、読んでいなくても、見る価値のあるエンタテインメント作品にしていきたいです。
ドラマ「サイレーン」(仮題)
スタッフ
原作:「サイレーン」
音楽:住友紀人
脚本:佐藤嗣麻子
演出:本橋圭太、白木啓一郎
プロデューサー:三宅喜重、河西秀幸、平部隆明
制作著作:関西テレビ放送
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ここ数年では一番はまったマンガがドラマ化 配役は自分が勝手に考えてたのとはちょっと違うけど楽しみ 音楽も気になる いいキャスティングに期待