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里中満智子、さいとう・たかをらの戦争体験を記した絵手紙集が復刊

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里中満智子、さいとう・たかを、ちばてつやらが絵手紙を寄稿していた「私の八月十五日~昭和二十年の絵手紙」が、4月に今人舎から復刊される。同書は2004年に「私の八月十五日の会」によって発行されたが絶版となっていた。

終戦の日をテーマに描かれた絵と手記124点が収録された「私の八月十五日~昭和二十年の絵手紙」。2分冊にて復刊され、4月に発売される「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」にはマンガ家や作家など54人の絵手紙が、8月に発売される「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」には新規収録分を含め約40人の絵手紙がそれぞれ収められる予定だ。

この復刊は戦争の記憶を、体験者の声で語り継いでいくことを目指した取り組み「8・15 朗読・収録プロジェクト」の一部。「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」と「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」は、紙面にタッチすると音声や音楽を聴くことができる機器「音筆」にも対応する。「音筆」は市販されていないが、この2冊と「音筆」のセットが図書館や資料館などに寄贈される予定なので、機会があれば利用してみよう。

「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」参加作家

木下としお、坂井せいごう、さわたり・しょうじ、白吉辰三、わたなべまさこ、長尾みのる、笠根弘二、花村えい子、おの・つよし、泉昭二、海老名香葉子、石子順、今村洋子、一峰大二、柴田達成、永田竹丸、森本清彦、山根青鬼、さいとう・たかを、高井研一郎、古谷三敏、多田ヒロシ、林家木久扇、泉ゆきを、稲垣三郎、井上のぼる、おおさわ・匡、大下健一、大山錦子、田村セツコ、西澤勇司、牧野圭一、吉田英一、黒田征太郎、小山賢太郎、篠田ひでお、清水勲、ちばてつや、楢喜八、森田拳次、小野耕世、北見けんいち、草原タカオ、クミタ・リュウ、武田京子、モロズミ勝、矢野功、キクチマサフミ、はせべくにひこ、浜坂高一朗、原田こういち、バロン吉元、今長谷はるみ、里中満智子

「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」参加作家

上田トシコ、ばんば三郎、鮎沢まこと、土田直敏、丸山昭、工藤恒美、赤塚不二夫、サトウサンペイ、町田典子、牧美也子、横山孝雄、松本零士、水野英子、山内ジョージ、やなせたかし、石川雅也、コタニマサオ、高野栄二、黒柳徹子、鈴木伸一、日野原重明、高倉健、小山内美江子、桂歌丸、岩崎京子、丘修三、那須正幹、植村禎彦ほか

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