劇画講座で池上遼一、ちばてつや、平田弘史ら10人が講師に

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「マンガの可能性を語る~劇画・コミック・青年誌~」と題した講座が、森下文化センターにて6月22日から12月21日の間、全7回にわたって開催される。

「トップ屋ジョー」(c)江波譲二/ひばり書房

「トップ屋ジョー」(c)江波譲二/ひばり書房

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劇画をテーマにしたこの講座では、劇画の変遷に携わってきた10人の講師が思い出や制作の裏話を語りながら、マンガの可能性を探っていく。講師には池上遼一ちばてつやみなもと太郎平田弘史、バロン吉元、江波じょうじといったマンガ家をはじめ、ビッグコミック(小学館)元編集長・八窪頼明などが就任。

講座への申し込みは電話、森下文化センターの窓口、公式サイトにて先着40名限定で受け付けている。料金は全7回で9000円。1回のみの受講はできないので注意しよう。

マンガの可能性を語る~劇画・コミック・青年誌~

第1回 6月22日(日)わたしの劇画論
講師:みなもと太郎(漫画家)
第2回 7月27日(日)貸本・劇画・ガロの仕事
講師:平田弘史(漫画家)×F.Mロッカー(漫画研究家)
第3回 8月24日(日)「トップ屋ジョー」~アクション劇画の世界
講師:江波じょうじ(漫画家)×F.Mロッカー(漫画研究家)
第4回 9月28日(日)「あしたのジョー」・梶原一騎との仕事~「のたり松太郎」
講師:ちばてつや(漫画家)×F.Mロッカー(漫画研究家)
第5回 10月26日(日)「ビッグコミック」という雑誌
講師:八窪頼明(元「ビッグコミック」編集長)×綿引勝美(メモリーバンク株式会社代表取締役)
第6回 11月23日(日・祝)貸本・劇画・コミックを描き続けて
講師:バロン吉元(漫画家)×F.Mロッカー(漫画研究家)
第7回 12月21日(日) 漫画・劇画・コミックを描き続けて
講師:池上遼一(漫画家)×辻真先(脚本家)

時間:14:00~15:30
会場:森下文化センター4階AVホール
住所:東京都江東区森下3-12-17
電話番号:03-5600-8666
料金:9000円(全7回)
定員:40名(先着順)

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