舞台「フルーツバスケット」幕開け、吉田綾乃クリスティー「駆け抜けたい」

「舞台『フルーツバスケット』2nd season」が昨日10月6日に東京・大手町三井ホールにて開幕した。

「舞台『フルーツバスケット』」は、1998年から2006年まで「花とゆめ」（白泉社）で連載された高屋奈月のマンガ「フルーツバスケット」を原作にした舞台作品。今回は、昨年3月に上演された第1弾の続編となり、少年社中の毛利亘宏が脚本・演出を担う。

前作に続き本田透役を演じる吉田綾乃クリスティーは「喜怒哀楽、色んな感情がせわしなく動いていく時間を、初日から千秋楽まで誰一人かけることなく駆け抜けていきたい、頑張ります」と語る。同じく前作から続投となる草摩由希役の北川尚弥は「前作と異なる“ランウェイ型ステージ”の仕様が一つの魅力。様々な角度から細かい部分まで演技を楽しんで貰いたい」と観客にメッセージを送った。

なお本作の一部公演では配信が行われるほか、千秋楽の様子を収めたBlu-ray / DVDが来年3月1日に発売されることも決定した。「舞台『フルーツバスケット』2nd season」の上演は10月15日まで。