先端技術を駆使した没入型アート・映画やドラマ化が期待できる企画が台湾に集結
アジアのコンテンツビジネスの祭典「2023 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ(Taiwan Creative Content Fest)」が11月7日から12日まで台湾・台北で開催された。台湾・文化部(日本の文科省に類似)によって創設された台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(TAICCA)が主催する同イベントは、映画やドラマ、マンガ、ゲームなど、世界のコンテンツ産業のための展覧会と見本市だ。映画ナタリーでは現地で取材し、「映画ナタリーが見たコンテンツビジネスの祭典・2023 TCCF」を短期連載中。今回は“文化と技術の融合”を展示したINNOVATIONSと、クリエイターとバイヤーが出会う場所であるPITCHINGにスポットを当てる。さらにTCCFのPITCHINGに参加した深田晃司のコメントも掲載。来年TCCFでチャンスをつかむのはあなたかもしれない?