ファッションから生き方まで…綾小路翔が「ビー・バップ・ハイスクール」から受けた影響
映画「ビー・バップ・ハイスクール」が、1作目の劇場公開から40周年を迎えた。同作は1980年代の日本社会と等身大の若者像を切り取った作品として、今なお語り継がれている。氣志團の綾小路翔もまた、その影響を受けた世代の1人だ。さまざまなカルチャーを自在に横断してきた彼にとって、「ビーバップ」は単なる憧れではなく、のちの表現を形作る“原体験”だった。だが彼は、映画に描かれたようなヤンキーの“当事者”ではなかった。恐怖と好奇心が入り混じる出会いから始まり、衣装や音楽面への影響、そして美学へと昇華されていった「ビーバップ」との関係を、本人の言葉で紐解いていく。