矢野顕子「音楽はおくりもの」 PR
2021年8月25日
「おはよう」は「祝福」で、「おやすみなさい」は、あっこちゃんのいうように、毎日の「辞世の句」かもしれません。そのことを歌と音楽で示せる矢野顕子さんは、本当に勇気があって素晴らしいミュージシャンだと思います。
同じようなことですが、自分の旅を自分でできる矢野顕子さんがそこにいること。「音楽はおくりもの」こそまさにその旅の「詰め合わせセット」としての贈り物です。旅はまさに自分を見つめることと、自分で歩いていくという勇気のことかもしれませんから。
矢野さんは強さもあり、少女のような純粋さもあり、地球的でもあり、宇宙的でもあるとても魅力がある人。
デビュー45周年おめでとうございます。早く海外でも「やのとあがつま」やりたいですね!!またニューヨークの美味しいお店に連れていってくださ~い。
矢野顕子さんと数年前、2人の勝手な夏休み!のような小さなライブをやりました。ライブだからお話するような気ままトークに、子供の頃に聴いた懐かしき歌謡曲、お互いの歌を歌いあったり楽しかったなぁ。矢野顕子さんのピアノで歌うのは幸せに気持ちよく、最高に贅沢でした。そして、矢野顕子さんが歌うとどんな歌も歌の匂いが全くもって彼女の世界に変わります。私の「津軽海峡・冬景色」も凍えそうな津軽海峡ではなく、ドーバー海峡が目の前に見えるようで笑っちゃうくらい素敵でした。45周年心よりおめでとうございます。
「ラーメン食べたい!」というナマな衝動をふわっとした歌声でユーモアに包み込んでしまうのは顕子さんの真骨頂でしょう。どんな生活語であってもそれを空の上まで昇華させてしまう歌声、というのが僕が考える顕子さん魅力です。ちょいとアゴを上げて微笑み「なに理屈っぽいこと言ってるの?」とか言われそうでもあります。本当に大事なことはそこじゃないと、顔を思い描くたびにそんな声が聞こえます。そんな時はアッコさん観音様です。
どこかのホテルロビーで偶然お会いしてからだいぶになります。バンドの方々と笑い合いながらも、自分自身の時間とともにいた印象が強いです。きっと今もどこに行かれても自分と自分が一致してることでしょう。そのための戦いを諦めずに。勝手に同世代と呼ばせてもらってますが、青春の七十年代から今に至るまで、それこそ矢の様に一直線に飛んでる姿は心強い限りです。同世代に栄光あれ!
生まれて、生きて、死ぬというあたりまえのサイクルのなかに確実にいて、それが実感できること。つまり、起きて、仕事して、寝るという毎日が基本にあるということでもあります。頭だけで、あるいは口だけで生きてない人が、音楽というものをやっている。これは、実は自然にはできないことです。つまりはその、ラーメン食べたいということかもしれない。
さらりと殿堂入りしてしまった新作を聴かせていただいて思う。不思議なくらい新しいのに懐かしいのは一体なぜ?女であることを両手放しで喜びたくなるのはなぜ?おそらくご本人は「やめてよ」と仰りそうですが、まるで観音的な世界なのです。千の顔を持つ矢野観音。そして、光と影が混ざり合う灰色が極め付けに引き立てる、たおやかな色気。それってやっぱり、ポップなんです。
顕子さま、45周年おめでとうございます。新作とても刺激的でした。日本語に誇りを持って歌うトキメキを再認識できました。全くもって魔法です。またお会いできる機会に恵まれましたら、何卒、美肌の秘訣をお教えください!
©Mari Amita
永遠の少女のようであり、大人の酸い甘いもあり、自分をまっすぐ貫いてきたからこそ、生まれる音楽。とにかく自由で、ピアノと一緒に羽根をつけて飛んでいるよう。矢野さんの音楽は矢野さん自身。自由自在、どこだって行ける。人の強さも弱さも、ぜんぶまるっと包み込んで、人間っていいな、と思わせてくれる。
45周年おめでとうございます。きっとご自身は、年数など数えておらず、「え? 私、今年45周年なの?」と言っているのが目に浮かびます。笑45年分の、たくさんの音楽のおくりものをありがとう。これからも引き続き、おくりものを楽しみに、待っています。
昔(小さい時かな…)その時思いついたことを、そのまま歌にしていた。と言うようなことを耳にしたことがあるけれど。それは特異な才能だと思うし、彼女の歌は、今もその延長線上にあるんだろうと思う。それって、出来そうで、出来ないのが魅力!
45周年おめでとう!こういう仕事には定年がないので、いつ、やめるのか自分でもわからない。そこに理由があるのだろうか……。少なくとも、矢野さんが歌い続けている限りそういうことを考えなくてすむ日々があることに感謝! アリガトウゴザイマス!
今更自分なんぞが語るようなことではないですが、唯一無二の存在であることがどれだけ凄いことなのかというのを作品を聴く度にいつも思い知らされ、その完成度の凄まじさに脳や心臓をピアノでガーンとされたような気持ちになります。才能はもちろんのこと音楽に対していつも貪欲に求めて向き合われ続ける姿勢の賜物なのではないかと思います。
自分には想像もつかない領域です。絶対に追いつかないですがひたすら後を追い続けます!45周年おめでとうございます!!
演奏の自由度というか、一緒にやらせてもらっている時も、何をやっても受け止めてくれる感じがあったり、何をするのか分からないスリルがあったりするところです。
デビュー45周年おめでとうございます。これからもいろんなところでご一緒できればと思っています。もちろんラーメン屋も。
飾らない等身大の人間性、普段の生活の中から自然に生み出される唯一無二の音楽、今と未来を生きる自由な感性。こうでなくちゃね。
アッコちゃん45周年おめでとうございます。アッコちゃんのデビューの頃からライブでベースをよく弾かせてもらいました。しばらく会っていなかった時期もありましたが、こうしてまた一緒に演奏することが出来て最高に幸せです。このままいつまでも素晴らしい音楽を創り続けてね。
アッコちゃんに初めてお会いしたのはアルバム「ほうろう」制作の時でした。演奏だけでなく「つるべ糸」という曲を提供してくれました。2018年11月に行われたWOWOW主催の「SONGS & FRIENDS」でアッコちゃんの素晴らしいピアノだけで歌った「つるべ糸」と僕の曲で「I Believe In You」を歌った事は1番の思い出で、その音源は僕の宝です。僕はアッコちゃんのピアノが好きです。そこからあの可愛い声が出てきたらそりゃあ参りますよ。
矢野顕子さま45周年おめでとうございます。またアッコちゃんのピアノで歌わせてください。ラーメン食べたくなった。
次のページ » 矢野顕子ってどんな人? 36名が明かすその魅力 Part.2佐橋佳幸 / 清水ミチコ / 鈴木慶一 / 鈴木敏夫 / Seiho / DJみそしるとMCごはん / TOWA TEI / 冨田ラボ(冨田恵一) / 成田ハネダ(パスピエ) / のん / 林立夫 / 藤原さくら
2021年8月26日更新
あがた森魚
私が考える矢野顕子の魅力
「おはよう」は「祝福」で、
「おやすみなさい」は、あっこちゃんのいうように、
毎日の「辞世の句」かもしれません。
そのことを歌と音楽で示せる
矢野顕子さんは、本当に勇気があって素晴らしいミュージシャンだと思います。
矢野顕子へのメッセージ
同じようなことですが、
自分の旅を自分でできる矢野顕子さんがそこにいること。
「音楽はおくりもの」こそ
まさにその旅の「詰め合わせセット」としての贈り物です。
旅はまさに自分を見つめることと、
自分で歩いていくという勇気のことかもしれませんから。
上妻宏光
私が考える矢野顕子の魅力
矢野さんは強さもあり、少女のような純粋さもあり、地球的でもあり、宇宙的でもあるとても魅力がある人。
矢野顕子へのメッセージ
デビュー45周年おめでとうございます。
早く海外でも「やのとあがつま」やりたいですね!!
またニューヨークの美味しいお店に連れていってくださ~い。
石川さゆり
矢野顕子へのメッセージ
矢野顕子さんと数年前、2人の勝手な夏休み!のような小さなライブをやりました。
ライブだからお話するような気ままトークに、子供の頃に聴いた懐かしき歌謡曲、お互いの歌を歌いあったり楽しかったなぁ。
矢野顕子さんのピアノで歌うのは幸せに気持ちよく、最高に贅沢でした。そして、矢野顕子さんが歌うとどんな歌も歌の匂いが全くもって彼女の世界に変わります。
私の「津軽海峡・冬景色」も凍えそうな津軽海峡ではなく、ドーバー海峡が目の前に見えるようで笑っちゃうくらい素敵でした。
45周年心よりおめでとうございます。
イッセー尾形
私が考える矢野顕子の魅力
「ラーメン食べたい!」というナマな衝動をふわっとした歌声でユーモアに包み込んでしまうのは顕子さんの真骨頂でしょう。どんな生活語であってもそれを空の上まで昇華させてしまう歌声、というのが僕が考える顕子さん魅力です。
ちょいとアゴを上げて微笑み「なに理屈っぽいこと言ってるの?」とか言われそうでもあります。本当に大事なことはそこじゃないと、顔を思い描くたびにそんな声が聞こえます。
そんな時はアッコさん観音様です。
矢野顕子へのメッセージ
どこかのホテルロビーで偶然お会いしてからだいぶになります。バンドの方々と笑い合いながらも、自分自身の時間とともにいた印象が強いです。きっと今もどこに行かれても自分と自分が一致してることでしょう。そのための戦いを諦めずに。
勝手に同世代と呼ばせてもらってますが、青春の七十年代から今に至るまで、それこそ矢の様に一直線に飛んでる姿は心強い限りです。
同世代に栄光あれ!
糸井重里
私が考える矢野顕子の魅力
生まれて、生きて、死ぬというあたりまえのサイクルのなかに確実にいて、それが実感できること。つまり、起きて、仕事して、寝るという毎日が基本にあるということでもあります。
頭だけで、あるいは口だけで生きてない人が、音楽というものをやっている。これは、実は自然にはできないことです。つまりはその、ラーメン食べたいということかもしれない。
UA
私が考える矢野顕子の魅力
さらりと殿堂入りしてしまった新作を聴かせていただいて思う。
不思議なくらい新しいのに懐かしいのは一体なぜ?
女であることを両手放しで喜びたくなるのはなぜ?
おそらくご本人は「やめてよ」と仰りそうですが、まるで観音的な世界なのです。
千の顔を持つ矢野観音。
そして、光と影が混ざり合う灰色が極め付けに引き立てる、たおやかな色気。
それってやっぱり、ポップなんです。
矢野顕子へのメッセージ
顕子さま、45周年おめでとうございます。
新作とても刺激的でした。
日本語に誇りを持って歌うトキメキを再認識できました。
全くもって魔法です。
またお会いできる機会に恵まれましたら、何卒、美肌の秘訣をお教えください!
上原ひろみ
©Mari Amita
私が考える矢野顕子の魅力
永遠の少女のようであり、大人の酸い甘いもあり、自分をまっすぐ貫いてきたからこそ、生まれる音楽。
とにかく自由で、ピアノと一緒に羽根をつけて飛んでいるよう。
矢野さんの音楽は矢野さん自身。自由自在、どこだって行ける。
人の強さも弱さも、ぜんぶまるっと包み込んで、人間っていいな、と思わせてくれる。
矢野顕子へのメッセージ
45周年おめでとうございます。きっとご自身は、年数など数えておらず、「え? 私、今年45周年なの?」と言っているのが目に浮かびます。笑
45年分の、たくさんの音楽のおくりものをありがとう。これからも引き続き、おくりものを楽しみに、待っています。
大貫妙子
私が考える矢野顕子の魅力
昔(小さい時かな…)
その時思いついたことを、そのまま歌にしていた。
と言うようなことを耳にしたことがあるけれど。
それは特異な才能だと思うし、彼女の歌は、今もその延長線上に
あるんだろうと思う。
それって、出来そうで、出来ないのが魅力!
矢野顕子へのメッセージ
45周年おめでとう!
こういう仕事には定年がないので、いつ、やめるのか
自分でもわからない。そこに理由があるのだろうか……。
少なくとも、矢野さんが歌い続けている限り
そういうことを考えなくてすむ日々があることに
感謝! アリガトウゴザイマス!
大橋トリオ
私が考える矢野顕子の魅力
今更自分なんぞが語るようなことではないですが、唯一無二の存在であることがどれだけ凄いことなのかというのを作品を聴く度にいつも思い知らされ、その完成度の凄まじさに脳や心臓をピアノでガーンとされたような気持ちになります。
才能はもちろんのこと音楽に対していつも貪欲に求めて向き合われ続ける姿勢の賜物なのではないかと思います。
矢野顕子へのメッセージ
自分には想像もつかない領域です。
絶対に追いつかないですがひたすら後を追い続けます!
45周年おめでとうございます!!
奥田民生
私が考える矢野顕子の魅力
演奏の自由度というか、一緒にやらせてもらっている時も、何をやっても受け止めてくれる感じがあったり、何をするのか分からないスリルがあったりするところです。
矢野顕子へのメッセージ
デビュー45周年おめでとうございます。
これからもいろんなところでご一緒できればと思っています。
もちろんラーメン屋も。
小原礼
私が考える矢野顕子の魅力
飾らない等身大の人間性、普段の生活の中から自然に生み出される唯一無二の音楽、今と未来を生きる自由な感性。こうでなくちゃね。
矢野顕子へのメッセージ
アッコちゃん45周年おめでとうございます。アッコちゃんのデビューの頃からライブでベースをよく弾かせてもらいました。しばらく会っていなかった時期もありましたが、こうしてまた一緒に演奏することが出来て最高に幸せです。このままいつまでも素晴らしい音楽を創り続けてね。
小坂忠
私が考える矢野顕子の魅力
アッコちゃんに初めてお会いしたのはアルバム「ほうろう」制作の時でした。演奏だけでなく「つるべ糸」という曲を提供してくれました。2018年11月に行われたWOWOW主催の「SONGS & FRIENDS」でアッコちゃんの素晴らしいピアノだけで歌った「つるべ糸」と僕の曲で「I Believe In You」を歌った事は1番の思い出で、その音源は僕の宝です。僕はアッコちゃんのピアノが好きです。そこからあの可愛い声が出てきたらそりゃあ参りますよ。
矢野顕子へのメッセージ
矢野顕子さま45周年おめでとうございます。
またアッコちゃんのピアノで歌わせてください。ラーメン食べたくなった。