矢野顕子|祝!デビュー45周年&ニューアルバム「音楽はおくりもの」リリース 著名人36名が“アッコちゃん”の唯一無二の魅力を明かす

矢野顕子ってどんな人? 36名が明かすその魅力 Part.3

細美武士

細美武士

私が考える矢野顕子の魅力

矢野さんのことを想い浮かべると大抵、胸を張ってワッハッハと笑っている姿か、あら、と面白いものを見つけて観察するような眼差しをしています。悲しいことも不条理も、愛と好奇心で正面から向かい合っているように見えるその姿に、いつも俺は勇気をもらうのです。

矢野顕子へのメッセージ

デビュー45周年おめでとうございます! 新しいアルバム、コロナ禍でささくれていた心がとても明るくなれて最高です。45周年、自分がいままで活動してきた期間をもう一周しても足りないその時間を、ずっと一線で過ごすってどういうことなんだろうな~と想像してみますが、さっぱり分からないので、ぜひまたご一緒させていただけた折には、色々と盗ませてもらいたいです。またお会いできる日を心待ちにしています!

前川清

前川清

私が考える矢野顕子の魅力

リズム、メロディー、声…どれをとっても独特で、他に似た人がみつからない唯一の存在。
私には矢野さんの歌は、なかなか歌えませんが、逆に矢野さんはどんな歌でも合わせることができる人。
長い間活躍されているのに、雰囲気が全然変わらなくて、いつまでも歳をとらない魔女のよう(笑)。

矢野顕子へのメッセージ

45周年おめでとうございます! 45年間ご苦労です。でもきっとまだまだずっと頑張るんでしょうね。
ニコニコ笑顔で、歌を歌い続けてください! 矢野ワールド楽しみにしています。

巻上公一

巻上公一

私が考える矢野顕子の魅力

唯一無二にして、自由自在。
多くのアーティストがなりたくてなれない存在でしょう。
それは天賦の才といわれるものです。
あのふわっとした自由律のようなリズム感と確かな音程は矢野顕子以外にはいません。

矢野顕子へのメッセージ

その昔、「イヨマンテの夜」をカバーしたくて、作曲の古関裕而先生にお伺いをたてたところ、「ノー」が、返ってきました。どうやら矢野顕子歌唱の「丘を越えて」が、先生にはユニークすぎたようで、ぼくも矢野さんのように歌うと思っていたようでした。
しかたなく、ピアノ一本で、「イヨマンテの夜」を忠実に歌ったカセットテープをお渡しして、ようやく許諾を得ることができました。

1990年にオンアソシエイトの大森さんから、旅行雑誌「じゃらん」のCMソングを歌ってほしいとの依頼を受けました。作曲は矢野顕子。デモテープを聴くと、メロディーは演歌調なんですが、いつもの矢野さんの歌唱でうたわれていました。広告代理店とスポンサーの意向は、「演歌のように」だったので、「どうも違う」となっていたようでした。
「巻上さん、この歌を演歌っぽく歌ってください」と言われ、そのデモテープを録音しました。
その後、代理店が平謝りに来たとききました。
いかに矢野顕子がユニークかということかと思います。

松崎ナオ

松崎ナオ

私が考える矢野顕子の魅力

わくわくアンテナへの愛情がすごい! だから一緒に演奏してても、わくわくが止まらないし、ライブを見に行ってもわくわくする。「はははっ、楽しいー!」ってなる。ずっと噛んでいたい美味しい食事の様にずっと見ていたい、聴いていたい、演奏していたいと感じる所。

矢野顕子へのメッセージ

アルバムやばかったです。すごいです! サイコーでした!! 無重力でぴょーんって飛んで行ってしまったみたいな音楽です。また見に行きます! また一緒に演奏したいです!

宮沢和史

宮沢和史

私が考える矢野顕子の魅力

ピアノの前に座り
誰にも邪魔されることなく
自由を謳歌している姿は
誇り高く微笑むテッポウユリのように美しく思います。

矢野顕子へのメッセージ

矢野さんのファンになってからもう40年になることに驚きと喜びを感じています。長い年月が過ぎたのに、日本の音楽家が「JAPANESE GIRL」を超えることは容易ではないと今改めて思っています。「音楽はおくりもの」という曲を聴き、矢野さんの音楽年表の様々なシーンが浮かんできました。歴代の偉人たちが奏でてきた素晴らしい音楽をガウンのように背にまとい、鍵盤を前にする喜びを噛み締めているお姿が見えた気がしました。

森山良子

森山良子

私が考える矢野顕子の魅力

2人で「やもり」というユニットを結成し、たくさんのコンサートで共に歌いました。
「さとうきび畑」を2人で歌うことになった時、矢野さんが4コーラス目あたりで出てくるという約束(我々の約束はアバウトなので、お互いの出方を探りながら歌うということが常に生じるのだが)だったのだが、
あっこちゃんは予定の場所から歌わなかった。
ただひたすらにピアノを弾き続けていた。
でもそのピアノのフレーズに、さとうきび畑に対するあっこちゃんの思いが満載されて、私のところに運ばれてきた。
吐息のような悲しみ…まるですすり泣いているような。
でも力強い闘志のある素晴らしいピアノだった。
そのピアノは今まで何千回も歌ったさとうきび畑をまた全然別の次元に引き上げてくれた。
あの日のさとうきび畑は私たち史上最高のさとうきび畑であった。
そういう音楽的経験をさせてくれる矢野顕子を私はとても尊敬しています。

矢野顕子へのメッセージ

矢野顕子は類稀である。生まれてこのかたずっと生粋の類稀。
その上、それを磨き続け、努力を重ね、ニューヨークで奮闘している、とても強い意思を持った女性でもある。
私は若い時も、今も、これからもず~っと矢野顕子のファンで居続けます。

矢部太郎

矢部太郎

私が考える矢野顕子の魅力

行きじゃなくて、帰り道に聴きたい。初めて聴いた時から不思議と、聴くとどこかに帰れるような気がします。そして、どこかに帰りたくなります。

矢野顕子へのメッセージ

45周年おめでとうございます。僕は生まれて44年なのでまるごと入ってしまいますね。僕が44年間生きてきて、初めてで唯一ファンレターを書いたのが矢野顕子さんでした。マンガ「大家さんと僕」がアニメ化される時に、主題歌を矢野顕子さんが歌ってくださったら…そう夢見ております…とお手紙を書きました。ファンレターのお返事は夢のようなピアノの弾き語りの曲で届き、僕のマンガが、大家さんとの大切な時間がまるごとその中にありました。今でも泣いてしまうので、一人で聴いています。

U-zhaan

U-zhaan

私が考える矢野顕子の魅力

矢野さんの演奏、とくに一人で弾き語りをしている姿を見るのが大好きです。笑顔で歌う矢野さんにつられ、こっちもいつの間にか笑顔になります。あんなふうに自由に演奏ができたらなあ、といつも思います。

矢野顕子へのメッセージ

これからもいろいろな街で、たくさんの人とピアノを喜ばせてください。矢野さんに弾いてもらっているピアノは、なんだか嬉しそうに見えます。

YO-KING

YO-KING

私が考える矢野顕子の魅力

あの笑顔を、音楽に、常に、のせているように感じます。
楽しい曲、そうでない曲にかかわらず。

矢野顕子へのメッセージ

いつも、楽しそうで
いつも、機嫌よさそうで
いつも、元気そうで
かっこいいです。
ステキです。

吉井和哉

吉井和哉

私が考える矢野顕子の魅力

初めて矢野顕子さんの存在を知り、その世界に触れた時から、僕の中で矢野さんは“日本で1番怖い女性アーティスト“に君臨し続けています。(もちろんいい意味でです)
雪国の吹雪から、暖かな春の日向ぼっこまで、矢野さんだけの影絵の絵本のような音楽。唯一無二です。

矢野顕子へのメッセージ

新譜を聴かせていただき、ブレることのないその世界観に大変感銘を受けました。
これからも美味しいご飯を作ってください。

Rei

Rei

私が考える矢野顕子の魅力

純粋で、チャーミングなところ。音楽と宇宙を愛しているところ。

矢野顕子へのメッセージ

はじめてライヴに行かせていただいた時のことを、わたしは忘れません。
ずっと憧れていた天使がピアノを前に歌う姿に、空っぽの心が満たされていきました。
それは矢野顕子さんの音楽でしか味わうことのできない、不思議な感覚です。
素敵な音楽の贈り物を、本当にありがとう。いつかラーメンお供させてください。

渡辺祐

渡辺祐

私が考える矢野顕子の魅力

矢野顕子さんの魅力を象徴する言葉は「ライブ」だと思っています。年輪を感じさせながらも、いつも「その先にある何か」に向かっていく。あえて言えばジャズ。存在そのものがライブ。

矢野顕子へのメッセージ

矢野さんへのメッセージではありませんが、私も含めたファンと「矢野顕子と同じ時代を過ごせておめでとう」と喜びたい、そんな気持ちです。ご本人は何周年とか、あんまり気にしていないと思いますので(笑)。


2021年8月26日更新