リョウガ×ユーキ×橘柊生、ゲーム好きトリオがファンの前で熱戦!プロジェクト「ハイドアウト404」始動

56

4788

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 658 4121
  • 9 シェア

超特急のリョウガとユーキ、DISH//の橘柊生が、6月22日に行われたゲームイベント「ハイドアウト 404 Vol.0」に出演した。

「Party Animals」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。

「Party Animals」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。

大きなサイズで見る(全9件)

トークイベント?気心知れた3人のオープニングトーク

「Tricky Towers」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。

「Tricky Towers」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。[拡大]

「ハイドアウト 404」は、スターダストプロモーションとAOI Pro.が手がけるゲームイベントプロジェクト。スターダストの所属タレントとAOI Pro.の映像制作技術をかけ合わせ、ゲームにフォーカスした新たなエンタテインメントの創出を目指すもので、この日をもってプロジェクトが本格始動することが発表された。東京・Shibaura Magic Boxを舞台に行われたイベントは生配信も実施され、3人は昼夜2部にわたってファンの前でゲームをめいっぱい楽しんだ。この記事では、昼に行われた第1部の模様をレポートする。

「Tricky Towers」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。

「Tricky Towers」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。[拡大]

開演時刻を迎えると、「ハイドアウト 404」のオリジナルTシャツ姿でステージに現れたリョウガ、ユーキ、橘。リョウガは「変な組み合わせの3人ですけど、みんなゲーム好きじゃないですか」と3人の共通点を挙げ「それがこのイベントにつながった」と観客に説明する。すると橘は「Vol.0」と位置付けられたイベントに「ホントに皆さん、“過度なリアクション”をお願いしますね!」と客席に呼びかけて笑いを誘い「俺らをおだてる会だと思って(笑)。よろしくお願いします」と続けた。

左からユーキ、リョウガ、橘柊生。

左からユーキ、リョウガ、橘柊生。[拡大]

個人でYouTubeのゲームチャンネルを持っている3人。オープニングトークではそれぞれの“ゲーム好き度合”が語られ、橘とリョウガはユーキのAPEX好きに言及。リョウガが「ずっとAPEXやってるよな」と問いかけると、ユーキは「トータルで4000時間超えてた」と明かした。気心の知れた3人のやりとりはイベント開始早々からにぎやかに盛り上がったが「トークイベントじゃないんだから!(笑)」と橘が気付いたところでゲーム実況へ。第1部は「協力! 対決! ゲームパーティーはじまるよ!の巻」と題し、「Tricky Towers」「Party Animals」という2つのゲームがプレイされた。

「Tricky Towers」でユーキに課金疑惑

リョウガ(超特急)

リョウガ(超特急)[拡大]

最初のゲーム「Tricky Towers」は、おとぎ話の世界でレンガを積みながら誰よりも安定したタワーを築くことを目指すパーティゲーム。より早く目標の高さに積み上げる「レース」、いかにブロックを落とさずにいられるかを競う「サバイバル」、より多くのブロックを積み上げた人が勝ちとなる「パズル」という3種類の遊び方があり、3人はこれをランダムに選びながらバトルを繰り広げた。はじめのうちは感覚を探りながらゲームを進める3人だったが、回数を重ねるうちにそれぞれの得意ジャンルが異なることがわかり、「パズル」でセンスを発揮した橘は「これだ! 俺が勝てるのは」と確信。「サバイバル」で勝利を重ねるリョウガは「ハッハー! これが俺の実力だ!」と2人を牽制する。そして「レース」が得意なユーキが抜群のバランス感覚でブロックを積み上げていき勝利を収めると、リョウガと橘は「課金してるだろ!」とユーキに疑惑を向けて、会場の笑いを誘っていた。

動物たちの仁義なき戦い「Party Animals」

「Party Animals」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。

「Party Animals」をプレイするユーキ、リョウガ、橘柊生。[拡大]

ユーキ(超特急)

ユーキ(超特急)[拡大]

続いて3人がプレイした「Party Animals」は、プレイヤーがかわいらしい動物のキャラクターを選び、さまざまなフィールドを舞台に最後の1匹になるまで戦う“ドタバタ対戦格闘ゲーム”。リョウガはサングラスをかけたワニ、ユーキはハスキー、橘は猫のキャラクターをチョイスして戦いに臨んだ。床が常に動いている「ベルトコンベヤ」、時間になると無重力状態になる「ブラックホール」など、フィールドによって立ち回りが大きく異なるこのゲームに、3人は大盛り上がり。吊り橋が舞台の「ボコボコブリッジ」では猫が手にしていた武器が橋桁に引っかかってしまうというハプニングが橘を焦らせる。最後のバトルフィールド「アイスブレイカー」での戦いでは、3勝勝ち抜けのところを3人が2勝ずつで並ぶという大接戦に。3勝目をかけたラストバトルでは橘の脱落によってリョウガ対ユーキの一騎打ちとなり、幼なじみの“おさなな”コンビによる仁義なき戦いが繰り広げられる。リョウガは「いっつも俺のウエットティッシュ使いやがって!」と、ユーキへの“クレーム”をぶつけながらユーキのハスキーを攻撃。相打ちにより両者は同じタイミングでダウンしたが、わずかな時間差でリョウガが勝利を収め、ユーキは思わず「悔しいー!」と声を漏らしていた。

橘柊生(DISH//)

橘柊生(DISH//)[拡大]

ゲームに熱中するあまり、リョウガは「これは冷静な意見なんだけど……楽しかった?(笑)」と不安そうに観客に問いかけたが、客席からは温かな拍手が。「ただ僕たちが楽しんでやるだけだったもんな」とリョウガが笑うと、橘は「このイベントが続いていったら、みんなを巻き込んでできるようなゲームをやるのもいいかもね」と提案した。そして最後にリョウガは「SNSに書き込む感想とか、『すごいゲームの魅力が伝わったー!』って、大げさに書いて」とファンに根回ししつつ「これからの活動も楽しみにしていてもらえたらと思います!」と語りかけて第1部に幕を下ろした。

左からユーキ、リョウガ、橘柊生。

左からユーキ、リョウガ、橘柊生。[拡大]

今回のイベントの模様は、PIA LIVE STREAMにて6月30日までアーカイブ配信中。また9月11日には東京・ヒューリックホール東京でイベント「ハイドアウト 404 Vol.1」の開催も決定した。こちらのイベントにもリョウガとユーキ、橘が出演する。

ハイドアウト 404 Vol.1

2024年9月11日(水)東京都 ヒューリックホール東京
<出演者>
リョウガ(超特急) / ユーキ(超特急) / 橘柊生(DISH//)

関連記事

この記事の画像(全9件)

読者の反応

ももか @rikka_popipa

かわいいありがとう https://t.co/U54y0JBY4Z

コメントを読む(56件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 超特急 / DISH// の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。