[宇多田ヒカル] 「ぼくはくま」Tシャツ審査に登場

5月13日に行われたチャリティイベント「『ぼくはくま』オリジナルT-シャツコンテストファイナル」の審査員として宇多田ヒカルが出演。ひさびさに公の場に姿を現し、子どもたちの作ったTシャツの審査を楽しんだ。

「ぼくはくま」は宇多田が昨年リリースした初の童謡で、彼女が描き下ろした絵本つきの限定盤も話題を集めた1曲。今回の企画はキッズに人気の高いファッションブランド・pom ponetteとの共催で行われ、コンテストには全国の5～15歳の子どもたち500人からの応募が集まった。

当日はこのうち、事前審査で選ばれた優秀作品15作をデザインしたちびっこデザイナーたちが自作のTシャツを着て審査員の前に登場。審査委員長を務める宇多田の他、キッズファッション誌やpom ponetteのスタッフ、さらに同ブランドを愛用している子どもたちの前で自慢の作品をアピールした。

審査会場にミニのワンピース姿で現れた宇多田は、それぞれの作品に感心しきり。クリエイターとしても大いに感銘を受けた様子だった。審査終了後には「素敵なことはやろうと思えばできるんだと思いました。みんなに感謝したいです」と幼いファンたちの力作に感謝の言葉を述べ、参加した子どもたちと笑顔で記念撮影を行っていた。

現在は新作のレコーディング中という宇多田。子どもたちからもらったパワーが新作に反映されることは間違いなさそうだ。

関連リンク

• Hikki's WEB SITE
• pom ponette | ナルミヤ・インターナショナル

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