第28回富川国際ファンタスティック映画祭のマッドマックス部門に出品された同作は、神戸の山中に佇む廃神社で、日韓文化交流プロジェクトに参加していた大学生たちが次々と失踪する“シャーマニズム・ホラー”。韓国からやって来た祈祷師ミョンジンが調査に乗り出し、“悪しき存在”の正体に迫っていくさまが描かれる。
ジェジュンは、祈祷師となる宿命を負いながら消えない“過去の影”にとらわれる主人公ミョンジン役で出演。神と悪魔のはざまに立つ“ダークヒーロー”を体現した。日韓文化交流プロジェクトの責任者を務め、過去にミョンジンと特別な関係だったユミ役でコン・ソンハが出演。ユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュ役にコ・ユンジュン、ユミや学生たちが過ごす下宿先の大家・サトウ役に
ジェジュンは「ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました」と回想。製作会社ミステリー・ピクチャーズとタッグを組んだ熊切は「撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから『本当に良くない場所での撮影ですので』と、『禍(わざわい)』に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています」と撮影の様子を語った。
「神社 悪魔のささやき」は東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。なお明日12月5日にはムビチケカードが発売。特典の第1弾として、ジェジュン本人の提供によるメイキング写真を使用したフォトカードが数量限定で贈られる。
ジェジュン コメント
熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。ぜひ劇場でその空気を感じてください。
熊切和嘉 コメント
子供の頃からホラー映画が大好きで、今までにも何度となくホラーの企画が立ち上がっては消えていったのですが、今回はひょんなところからチャンスをいただき、初ホラーが実現しました。
撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから「本当に良くない場所での撮影ですので」と、「禍(わざわい)」に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています。どうやら本当に禍(わざわい)のようなものが映画に焼き付いてしまったように思えてなりません。ぜひスクリーンでそれを体験してみてください。
ジェジュンの映画作品
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きょん🎵Rhapsody🎼RE:VERIE @8eUSKhsMSuEtkgm
主演・ジェジュン×監督・熊切和嘉、神戸の廃神社が舞台のホラー映画が2月6日公開
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