「映画検定」がリニューアルし、2026年に開催決定。本日12月1日にローチケ、チケットぴあ、イープラスで受付がスタートした。
「映画を知って、映画をもっと楽しもう」 をテーマに2006年に始まった「映画検定」。前回は2019年から2020年にかけて開催された。今回はキネマ旬報社とWOWOWがタッグを組み、マイページやランキングなどの機能を搭載した新たな検定システムを開発。形式はウェブのみで、受験期間は2月6日10時から3月9日10時まで。試験時間は約60分だ。
1月7日10時まで早期割引が適用され、受験料金が3300円に。以降は5500円となり、3月8日23時59分までチケットが販売される。開催期間内であれば、再度チケットを購入することで何度でも受験が可能だ。複数回受験した場合、基本的にすべて同一の問題が出題されることはないという。
今回は級制度ではなく、1000点満点の検定形式に。得点1位の人には賞品が贈られ、同点が複数名いた場合は総回答時間が短いほうを1位とする。上位300名はマイページに登録したニックネームがキネマ旬報5月号に掲載。さらに受験者は全員、マイページからデジタル証明書を取得できる。
なお、マイページ登録ができるのは1月7日10時以降。登録者は、100名を招待する第99回キネマ旬報ベスト・テン表彰式の抽選に応募できる。チケット購入前でもマイページの登録は可能だ。また「映画検定2026受験ガイド」、全3回の「映画検定2026模擬試験 STEP1 / STEP2 / STEP3」が1月にWOWOWで放送・配信される。
「映画検定」とは
映画が誕生して120年以上の時が過ぎました。
映画の誕生は、フランスのリュミエール兄弟による、1895年12月28日のシネマトグラフ一般公開とされています。以来、映画は大衆エンタテイメントとして人々から愛されてきました。映画の魅力は娯楽であると同時に、多くのことを学ぶことができるところにあります。映画は知れば知るほど、作品を深く理解でき、より楽しむことができます。
そんな映画の知識が自分にはどのくらいあるのだろうか?
それを確認し、腕試しにもなるのが「映画検定」です。
また、問題に正解できなかったとしても、解説を読むだけで映画に対する知識が広がるのも、単なる映画クイズではない「映画検定」の特徴です。
「映画検定2026」受験方法
1.シリアルコード取得
映画検定2026受験チケットを購入し、シリアルコードを取得
2.マイページ登録
公式サイトでマイページ登録をする
※登録は無料
※チケット購入前でもマイページ登録は可能
※マイページ登録は1月7日(水)10:00以降可能
3.動作確認
マイページ内の「サンプル問題」で動作確認をする
4.本試験
マイページ内の「映画検定2026を受験する」からシリアルコードを入力し、ガイドラインを確認。その後、試験を開始する
※受験期間内であればいつでも受験可能
5.結果発表
試験終了後にその場で得点の確認が可能。 マイページから全国ランキングを確認できる
※ランキングは毎時更新
6.再受験
開催期間内であれば、再度チケット購入することで何度でも受験可能
※複数回受験した場合、すべて同一の問題が出題されることは基本的になし
sputnik@lover @koibito_sputnik
@eiga_natalie 説明を読むとただのクイズじゃないって言いたいみたいだけど、検定をリニューアルしたら結果の一貫性がなくなる。一体検定で何を評価しようとしてるのかな?結局ただのクイズ大会なんでしょ?