友情のふりをした恋、ハン・ソヒ＆ハン・ヘインが山小屋で温め合う「12月の君へ」予告

ドラマ「わかっていても」のハン・ソヒが映画初主演を飾り、ハン・ヘインと共演する韓国映画「12月の君へ」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、俳優を夢見る高校生スアンと都会から転校してきた人気俳優のソルが出会い、互いの孤独に触れながら心を通わせるラブストーリー。ソルがスアンの前から姿を消したのち、成長して人気俳優となったスアンは、当時伝えられなかった思いを胸にソルの面影を探し続ける。ハン・ソヒがソル、ハン・ヘインがスアンを演じた。

予告は、ソルとスアンが海辺で1つのビデオカメラをのぞき込む場面で幕開け。運命に導かれるように惹かれ合うも、友情と恋愛のはざまですれ違う様子が映し出される。中盤には「ソル どこにいるの？」というセリフや、「ふたりだけの“約束”がある」というコピーも。山小屋の中でそっと互いを温め合う2人のシーンで締めくくられる。

ユン・スイクが監督を務めた「12月の君へ」は、12月5日より東京・WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）、kino cinéma新宿ほか全国で公開される。

映画「12月の君へ」予告編