リュック・ベッソン製作「ドライブ・クレイジー」新映像、台北マリオットホテルで銃撃戦

「レオン」「フィフス・エレメント」で知られるリュック・ベッソンが製作・脚本を担った映画「ドライブ・クレイジー：タイペイ・ミッション」。このたび同作の本編映像の一部がYouTubeで公開された。

台北を舞台とする同作では、アメリカの麻薬捜査官ジョンが危険な捜査を繰り広げるさまが描かれる。「ワイルド・スピード EURO MISSION」のルーク・エヴァンスがジョン、「Dear Stranger／ディア・ストレンジャー」のグイ・ルンメイがかつてジョンが恋に落ちた相手で元天才トランスポーターのジョーイを演じ、「ワイルド・スピードX3／TOKYO DRIFT」のサン・カンが麻薬密売を牛耳る億万長者クワンに扮した。

映像には、台北のマリオットホテルで繰り広げられるアクションの一端が捉えられた。ジョンはクワンの麻薬密売の証拠である帳簿を受け取るが、クワンの部下にばれたことで銃撃戦に発展する。ジョンが煙幕で敵の気をそらす様子や、彼が必死に守ろうとする母子の姿も映し出される。

「ザ・プロデューサー」のジョージ・ホアンが監督を務めた「ドライブ・クレイジー：タイペイ・ミッション」は、10月24日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国で公開される。

映画「ドライブ・クレイジー：タイペイ・ミッション」本編映像