Apple TV+がウィリアム・ギブスンによるSF小説を原作とする新ドラマ「ニューロマンサー」の製作アナウンス映像をYouTubeや公式SNSで公開した。
ギブスンは1984年に発表したデビュー小説の「ニューロマンサー」で、ネビュラ賞、フィリップ・K・ディック賞、ヒューゴー賞と数々の賞を獲得。同作は、のちに続く「カウント・ゼロ」「モナリザ・オーヴァドライブ」を含めた電脳空間3部作としてSF界に新たな潮流をもたらしたサイバーパンクの記念碑的作品として知られる。
全10話のドラマ「ニューロマンサー」はコンピュータカウボーイ(ハッカー)であるケイスが、デジタル・スパイ活動や危険な犯罪の網にはまり、電脳未来の暗黒面へと引きこまれる姿を描く。ケイス役で
映像には原作で近未来の日本の千葉シティにあったバー、チャツボ(茶壺)の店内が映し出された。原作者のギブスンは今回の発表に「1984年にチャツボを思い描いた。41年後、私はそのドアを開けた。『ニューロマンサー』が製作中です」とSNSで反応を示している。
ドラマ「ニューロマンサー」の配信時期は未定のため続報を待とう。
風祭 @kazamaturi53
@eiga_natalie (´ω`)サイバーパンクがもはや
懐い😁✨