アンセル・エルゴートは日本語の歌が大好き、加山雄三「海 その愛」歌唱し観客沸かす

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アンセル・エルゴートが、本日12月7日に千葉・幕張メッセで行われた「東京コミコン2024」のセレブステージに登場した。

日本語の楽曲を歌い、観客を盛り上げるアンセル・エルゴート

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着用しているパーカーを紹介するアンセル・エルゴート

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日本が舞台の「TOKYO VICE」に参加しているエルゴート。彼は駆け足で登場すると「ストロベリー・ミルクシェイクみたいな色でしょ!」と自らのファッションについてコメントし、着用しているアイテムについて説明する。MCが「日本語がお上手ですね!」と目線を送ると、エルゴートは「まだまだ勉強しています。最高の先生に教えてもらっているんです」と笑顔を見せた。

日本の楽曲が大好きだと明かすアンセル・エルゴート

日本の楽曲が大好きだと明かすアンセル・エルゴート[拡大]

最近覚えた日本語について話が移ると、エルゴートは突然「赤鼻のトナカイ」の一節「お前の鼻が、役に立つのさ」を歌唱し、「これからもっと日本語の歌を覚えたいです!」と意気込む。日本の楽曲で好きなものを聞かれると、加山雄三の「海 その愛」のサビを歌い上げ、さらに会場を盛り上げる。「紅白(歌合戦)に出てほしい!」とMCから称賛されると、エルゴートは「日本語を初めて勉強したとき、先生に『アンセルは歌が好きなんだから、日本の歌を覚えたらもっと(日本語が)うまくなるよ』とアドバイスをいただいたんです」と告白した。

「ベイビー・ドライバー」の撮影を振り返るアンセル・エルゴート

「ベイビー・ドライバー」の撮影を振り返るアンセル・エルゴート[拡大]

歌うことが幼少期から好きだったというエルゴートは「車の後ろに座って、大声でミュージカルを歌っていました。映画『ウエスト・サイド・ストーリー』に出れて夢が叶ったんです」と振り返る。2017年公開作「ベイビー・ドライバー」における撮影時のエピソードを求められると、エルゴートは、ジェイミー・フォックスやフリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)との共演を述懐し「一緒に車に乗って撮影し、終わったら音楽スタジオで一緒にレコーディングしました。3人で音楽を作ったのがすごくいい思い出です」と思いを馳せた。

観客に手を振るアンセル・エルゴート

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今後演じてみたいキャラクターについて聞かれると、エルゴートは「ギターを弾くロックスターですね。いつもとは違うスタイルの声を出してみたい」とアピール。さらに「『ベイビー・ドライバー』の続編もやりたいですよ!」と意欲をのぞかせた。

ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2024」は明日12月8日まで開催。

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読者の反応

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芦原太郎 @footbody

#東京コミコン2024
未成年者への性加害疑惑で本国で「キャンセル」されたアンセル・エルゴートが参戦。日本の #MeToo 界隈やフェミ界隈はいつものようにダンマリ。松本人志は叩いても白人様には沈黙か。彼らの本音が透けて見えるね。 https://t.co/qcTY4J33xR

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