同作では、一つ屋根の下でたくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹が、仕事、恋愛、結婚、夢など人生の難題にぶつかってはトライ&エラーを繰り返し、それぞれの幸せを模索する様子が描かれる。堀田が27歳の次女・町田涼、
一ノ瀬が演じるのは、涼の20年来の幼なじみ・行城律(ゆきしろりつ)。早くに両親を亡くした律は、ホテル経営者である祖父のもとで育ち、新聞社の文化部で記者として働いている。涼にとっては唯一無二の親友だが、律は涼に幼い頃からひそかに思いを寄せている。高校時代のある出来事をきっかけに彼女への思いを断ち切ろうとしたが、ひょんなことから9年ぶりに運命的な再会を果たす。
原案小説のローリーにあたる役どころを担う一ノ瀬は「幼少期より馴染みのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!」と出演を喜ぶ。プロデューサーの森有紗は「ローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです」とコメントした。
10月にスタートする「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は、毎週日曜22時30分からオンエア。「紅さすライフ」の松島瑠璃子が脚本を執筆し、演出は
若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―
日本テレビ系 2024年10月スタート 毎週日曜 22:30~
一ノ瀬颯 コメント
幼少期より馴染みのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!
原案小説の骨子を継承しつつも、現代にぴったりとマッチする物語、かつ登場するキャラクターも多種多様なので、あらゆる方に楽しんでいただける作品になると確信しています。
活気溢れるキャストとスタッフで、令和版「若草物語」を作り上げていくのがとても楽しみです。
シーンによって変わるテンポ感や空気感、堀田真由さん演じる涼と律の関係性にもぜひご注目ください!
森有紗(プロデューサー)コメント
私自身が原案小説「若草物語」の中で特に好きなところが、四姉妹の次女・ジョーと、その幼馴染・ローリーの唯一無二の関係性。少女向けの物語の世界では、「シンデレラ」しかり「白雪姫」しかり、古くからヒロインと素敵な男性が結ばれる結末が王道であり鉄板。しかし小説「若草物語」の著者であるルイザ・メイ・オルコットは、およそ150年前、自身の日記の中で、「ジョーとローリーを結婚させたりはしない」とはっきりと記しています。
時代は移り変わり、人々の価値観も多様化していく中、ジョーとローリーそれぞれをモデルにした涼と律はどのような結末を迎えるのか…? 原案小説のローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです。是非皆さまにも、“涼と律ならではのハッピーエンド”を見届けていただけると嬉しいです。
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