仮面ライダーガッチャードと仮面ライダーガヴのバトンタッチイベントが、本日8月15日に東京・丸の内TOEIにて開催。一ノ瀬宝太郎 / 仮面ライダーガッチャード役の
映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」のヒットを記念した本イベント。同作にも登場するショウマ / 仮面ライダーガヴは、「仮面ライダーガッチャード」に続く令和の仮面ライダー第6作となる特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」の主人公だ。
約1年間にわたり、宝太郎 / 仮面ライダーガッチャードとして駆け抜けてきた本島は、「仮面ライダーギーツ」の簡秀吉から受け取ったバトンを「渡すときがもうきたのかあ。1年ってあっという間だな」と感慨深い様子をのぞかせる。仮面ライダー俳優として初めて公の場に登場した知念は「こんなにたくさんの方々が……。今日は1人ひとりの顔を覚えて帰りたいと思います!」とはにかんだ。
映画の劇中で華麗なアクションシーンに挑んだ知念は「アクションチームの方々と一緒に『すごいガヴを見せてやろう!』と力を入れて、入念な準備を重ねて現場に挑みました。変身後のアクションもそうですが、ショウマ自身のワイヤーアクションも『かっこよかった』と皆さんに言ってもらえてうれしかったです」と振り返る。本島は「素面で激しく戦っていたのですごかったです!」と絶賛した。
2人の初対面は「仮面ライダーガヴ」のクランクイン前日とのこと。知念は同じ歳の本島について「純政くんは元気いっぱいに挨拶していて、スタッフの皆さんが保護者のようにほほえんでいる様子は宝太郎そのまんまでした」と印象を明かす。本島は「現場の皆さんが本当に温かくて、1年間ここで演技をすることができて本当によかったなと思っています」と語った。また「仮面ライダーガッチャード」のクランクアップには、知念から本島へメッセージ付きの“お菓子”のプレゼントをしたという。知念は「純政くんすごくウルッときてました(笑)」、本島は「そこまで言わなくていいんだよー!」と嘆いていた。
知念が「過酷なスケジュールを駆け抜けるには、何を意識したらいいですか?」と質問すると、本島は「1人だとどうしても辛いとき、乗り越えられないときが絶対くる。誰かを頼ってほしい。共演者や家族に相談したりすると、気の持ちようが変わってくると思います」とアドバイス。知念は「いっぱい相談します!」と笑みを浮かべる。
最後に本島は「1年間、幸せをガッチャしてください!!」と知念にエール。バトンを受け取った知念は「大事に大事に(このバトンを)つないでいきます。がんばります!」と気を引き締めた。イベントでは、本島と知念が変身シーンを披露する一幕もあった。
2本立て映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット」は全国で上映中。残り2話となった「仮面ライダーガッチャード」は、テレビ朝日系で毎週日曜9時から放送され、「仮面ライダーガヴ」は9月1日に同枠でスタートする。
「仮面ライダーガヴ」スペシャル動画
「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット」本予告
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