木曜劇場「ギークス」で中村蒼が“ザ・刑事”に 白洲迅、泉澤祐希も出演

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松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが共演するフジテレビ系のドラマ「ギークス/GEEKS(仮題)」に中村蒼白洲迅泉澤祐希らが参加する。

上段左から白洲迅、中村蒼、泉澤祐希、下段左からマギー、徳井優、若林時英、阿部亮平。

上段左から白洲迅、中村蒼、泉澤祐希、下段左からマギー、徳井優、若林時英、阿部亮平。

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賢いオタク、人間関係を苦手としている者を意味する「GEEK(ギーク)」。警察署の小鳥遊署を舞台とする本作では、頭は切れるが人間関係に難があり、ノー残業をモットーとするギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまうさまが描かれる。優れた記憶力を持つ鑑識官・西条唯に松岡、心理分析を得意とする産業医・吉良ます美に田中、地理に精通している交通課員・基山伊織に滝沢が扮する。

芹沢直樹役の中村蒼。

芹沢直樹役の中村蒼。[拡大]

安達順平役の白洲迅。

安達順平役の白洲迅。[拡大]

中村は、小鳥遊署に勤める強行犯係の刑事・芹沢直樹役で出演する。芹沢は西条の同期だが、正義感が強く残業もいとわずに働く“ザ・刑事”な人物。西条らがいる居酒屋に度々訪れ、事件の謎を持ち込む。白洲は、西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきた青年・安達順平役で起用された。安達は西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる。泉澤が演じるのは、西条の後輩である新人鑑識員・杉田翔。杉田はいつも無限に指紋などの鑑識材料を採取してきて仕事を増やすため、西条からは“やり過ぎの杉田”と呼ばれている。定時で帰りたい西条にとっては、その目標を物量で阻んでくる天敵だ。

さらに小鳥遊署のレギュラーキャストとして、マギー徳井優若林時英阿部亮平が出演していることが明らかに。マギーは鑑識係の係長・島根太一、徳井は署長・御手洗智、若林は強行犯係の刑事・野村修二、阿部は交通課員・大道高志を演じる。

杉田翔役の泉澤祐希。

杉田翔役の泉澤祐希。[拡大]

中村は「どこか人間として難がある今作の登場人物が補い合い事件を解決して、自分の時間を大切にして生きていく姿を観て皆さんが1週間を乗り切るエネルギーに変えて頂けたら幸いです」とコメント。白洲は「登場人物のキャラの濃さに笑いました。それはそれはこだわりの強い女性お三方ももちろんそうなのですが、男たちも負けず劣らず個性豊かな…変な人間ばかりです」、泉澤は「ギークスの中にいる3人の空気感がそのまま漂ってて素敵なんですうらやましいなー、仲間に入りたいなー、なんて思ったりもして」とつづっている。

木曜劇場「ギークス/GEEKS(仮題)」は7月にスタートし、毎週木曜22時からオンエア。大林利江子と原野吉弘が脚本を手がけ、山内大典村上正典が演出を担う。

木曜劇場「ギークス/GEEKS(仮題)」

フジテレビ 2024年7月スタート 毎週木曜 22:00~22:54

中村蒼 コメント

オファーを受けたときの思いや、台本を読んでの感想

余白のある作品だなと思いました。昨今、伏線や考察で視聴者を巻き込んだドラマや0から100まで表現して提示するものが多い気がしています。もちろん、そういう作品の素晴らしさもあると思うのですが、時には余白があって観ている人達の置かれている環境によって答えが変わる様な作品もあって良い気がしています。まさに今作はその様なドラマだなと思いました。ただそれをシリアスに描きすぎず、登場人物の会話でポップに緩く表現していて多くの世代に楽しんで頂けるはずだと脚本を読んで思いました。

芹沢という役をどのように演じようと心がけているか

芹沢は正義感が強く仲間想いな人間です。周りからは“昭和の刑事”や“ブラックな働き方”などと揶揄されていますが、登場人物が危機に陥ったり不安に駆られた時などは芹沢の人間力の高さが周りを支えます。なので周りに振り回されることが多い芹沢ではありますが人間的な強さを表現できる様に心がけています。

視聴者へのメッセージ

純粋に楽しく観てほしいです。刑事ドラマではありますが個人的にはクスッと笑えるシーンが幾つかあり脚本を読みながらニヤッとする事が多々あるので、視聴者の皆さんにも同じ様に感じてもらえたらなと思います。さまざまな人間関係がある中で自分の好きな様に働く事は大変だと思いますが、どこか人間として難がある今作の登場人物が補い合い事件を解決して、自分の時間を大切にして生きていく姿を観て皆さんが1週間を乗り切るエネルギーに変えて頂けたら幸いです。

白洲迅 コメント

オファーを受けたときの思いや、台本を読んでの感想

登場人物のキャラの濃さに笑いました。それはそれはこだわりの強い女性お三方ももちろんそうなのですが、男たちも負けず劣らず個性豊かな…変な人間ばかりです。是非皆さんにも、推しの登場人物を見つけて楽しんでいただきたいです。

安達という役をどのように演じようと心がけているか

安達という男はなかなかに摩訶不思議な男でして…。正直、台本を読んでも、事前に読み合わせをしても、よく分かりませんでした(笑)。現場で生まれたものが安達になっていっていると思います。そこも含めて、楽しく演じさせてもらっています。心がけていることをあえて言葉にするのであれば、この作品のスパイス、それも、あまり聞いたことのない変なスパイス。的な存在になれたらなと思います。

視聴者へのメッセージ

寝る前にゆっくりと、何も考えずに見てください。ゆる~い気持ちに寄り添える作品です。と思ったら知らぬ間にのめり込んでいる瞬間もあると思います。是非ご覧ください。

泉澤祐希 コメント

オファーを受けたときの思いや、台本を読んでの感想

個性的なキャラクターを魅力的なキャストの方々がどのように役を作り、演じられるのか、現場に立つのがとても楽しみでした。僕は松岡さんが演じる西条の後輩、鑑識係の杉田役をやらせてもらいます。西条にとっては杉田はちょっとウザいやつ…笑。面白そうな役回りだなと思いました。

杉田という役をどのように演じようと心がけているか

とにかく明るく元気に、大きい声で!ですかね。西条先輩にやりすぎの杉田と言われるくらいなので、人間的にもガツガツとした感じというか、不器用なりの一生懸命を表現しようと試行錯誤でございます。(ギークを演じる)3人が温度低めなので、杉田はスパイスになれたらと思います。

視聴者へのメッセージ

現場の3人を見ていると、なんだか本当にいい雰囲気だなぁと思うんですよね。ギークスの中にいる3人の空気感がそのまま漂ってて素敵なんです。うらやましいなー、仲間に入りたいなー、なんて思ったりもして。そんな感覚を皆様にも味わって頂きたいです。是非お楽しみに!

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大宮飛鳥 @aska04170166

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