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アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズ初の劇場版となる本作では、主人公のジャングルポケットが同世代のライバルたちと切磋琢磨し、“トゥインクル・シリーズの最強”を目指すさまが描かれる。
ジャングルポケット役の藤本は「緊張していたんですけれども、無事こうしてイベントが開催できてうれしく思います。今日は最後まで楽しんでいっていただけたら幸いです」と挨拶。アグネスタキオン役の上坂は「やあやあ諸君、君たちは随分と運がいいじゃないですか」と役になりきったあと、「この辺にしておきます(笑)」と言って会場を笑わせる。
マンハッタンカフェ役の小倉が客席に「今日という日を待ちわびていたんじゃないでしょうか?」と問いかけると大きな歓声が。小倉は「本当に最高の、そして最強の仕上がりになってると思います。そして今日は4人そろって登壇できたことも本当にうれしいです」と喜んだ。発表されて間もないキャラクターであるダンツフレームを演じる福嶋は「ダンツフレームってどんな子なのかなって知る機会を、劇場版というなんとも光栄なものでいただけることが本当にとてもうれしいです」と語った。
続いて、主人公ジャングルポケットの名前にちなんで“応援隊長”に任命されたお笑い芸人・
映画化を聞いたときの思いやアフレコの感想を尋ねられと、上坂は「じゃあ、(ゲームに担当キャラクターが)実装されてる人から言うね(笑)」と立候補し、「『劇場版ではジャングルポケットの世代を題材にします』と聞きまして、すごくびっくりして。アグネスタキオンは“幻の三冠馬”と言われていたので『どんなふうに描かれるんだろう』とワクワクしました」と語る。小倉は「実はこっそり聞いてたんですよ……」とほかのキャストよりひと足先に劇場版の詳細を知っていたと明かしつつ、「こんなにも自分たちの世代が活躍するお話というところまでは知らなかったので、台本をいただいたときはドキドキしました」とコメント。福嶋は「ダンツフレーム、どんな子なんだろう?って台本を見て、アフレコを通して知ることができました」と述べる。
藤本が映画化を知ったのはジャングルポケット役として初めてアフレコをする直前だったそうで「これから『ウマ娘』という作品に携われるんだという、うれしさでいっぱいだったのが吹っ飛んで、いきなり緊張と不安に包まれた初収録になりました」と振り返った。
イベント中にはティザービジュアルにデザインされた「最強はオレだ」というキャッチコピーにちなみ、自身の最強だと思うポイントをキャストが語るコーナーも。上坂は「女性声優の中で一番年間飲酒量が多いです。“飲酒王”です!」と自信を見せる。隣で小倉が「どうしよう、なんだろう?」と困惑していると、上坂は「“かわいい王”に決まってるよ!」と声を上げた。福嶋は「登壇者の中だったら麺の摂取量がナンバーワンです。毎日3食、麺ウェルカムです」とアピールする。答えを考えている様子の藤本には、再び上坂が「“女性声優の中で一番ギャップがある王”じゃない?」「地声とポッケの振り幅すごくないですか?」と、普段話している藤本の声と、ジャングルポケットを演じる声とのギャップが大きいことを熱弁。これを受け、藤本は「“ギャップ王”は俺だ!」と宣言した。
上映終了後には、ステージ衣装に身を包んだ藤本、上坂、小倉、福嶋が再登場。大石昌良が提供した主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」と、「ウマ娘」シリーズの代表曲「うまぴょい伝説」をサプライズで披露し、観客を沸かせた。
「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」予告編
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【完成披露プレミアレポート】劇場版「ウマ娘」藤本侑里が宣言「“ギャップ王”は俺だ!」、上坂すみれは“飲酒王”(写真24枚) https://t.co/Hm5uJFDLps
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