バスケットボール男子日本代表のドキュメンタリー映画「
本作には、2023年8月25日から9月10日までフィリピン・日本・インドネシアの共催で開催された「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」で激闘を繰り広げた日本代表の姿が収められている。それまで大会で結果を残せず逆風が吹く男子代表に、2020年の東京オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスがヘッドコーチに就任。そしてパリオリンピック出場権獲得を目指す日本は、同大会でオーストラリア・ドイツ・フィンランドの強豪国がひしめく「死の組」へ。逆境においてもホーバスは“BELIEVE =ビリーブ”という言葉をチームに掲げ、鼓舞し続けた。
17位~32位決定戦に回った日本代表は、初戦で対戦したベネズエラ戦に勝利し、見事パリオリンピック出場権を獲得。本作では白熱した試合映像に加え、ホーバスや代表選手のインタビューが収められた。さらに練習中やロッカールーム内での様子も。日本のバスケットボール界を牽引してきた佐古賢一、田臥勇太もインタビューに応じた。
大西雄一が監督を務める「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」には公認・監修・制作協力として公益財団法人日本バスケットボール協会がクレジットされ、制作はネツゲン、配給は東映ビデオが担当する。
立川ヒロナリ(放送作家) @_kaito_1
これは見に行かないと。 https://t.co/VThS4YPyUg