「ボーグマン」などで知られるオランダの監督
本作は幼少期に記憶を失い、森に捨てられ、里親に育てられたギュンターを主人公とする“モニタリングサスペンス”。大人になったギュンターは舞台役者として生計を立て、共演者と不倫している。役者仲間の裏切りによって残酷な仕打ちを受けた彼は復讐を誓うが、その先には驚愕の事実との対峙が待っていた。
このたび解禁されたビジュアルには、「それは目を光らせている」「あなたは監視されている」「24時間体制で」とキーワードがちりばめられた。主人公が目を光らせる何者かに不貞を監視される本作。ヴァーメルダムは「何も知らないことが重要だ。何の映画を観ているか何も知らないときは、何を期待すべきかまったくわからなかったが、その後、自分自身がそれに完全に魅了されていることに気付いた」と語っている。
「No.10」は、4月12日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
映画「No.10」予告編
アレックス・ファン・ヴァーメルダムの映画作品
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野水伊織 @nomizuiori
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