ガイ・リッチー監督作「コヴェナント」新映像、米軍部隊とタリバン兵士が銃撃戦

ガイ・リッチーが監督、ジェイク・ギレンホールが主演した映画「コヴェナント/約束の救出」より、本編の一部がYouTubeで解禁された。

本作は、2018年のアフガニスタンを舞台に、アメリカ軍曹長のジョン・キンリーとアフガン人通訳アーメッドの絆を描く社会派ヒューマンドラマ。ギレンホールがキンリー、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのダール・サリムがアーメッドを演じた。

この映像には、キンリー率いるアメリカ軍部隊とタリバン兵士の激しい銃撃戦が収められた。同作の現場には元海兵隊員が立ち会い、撮影では安全を考慮して空気のみを撃つ銃が使われた。ギレンホールは「武器を自由に扱えることができたし、安全だとも感じた。映画の撮影で使う武器が変化していることは、素晴らしいし、重要なことだ」と語っている。

なお映画公式サイトの特設ページでは、サバゲーマーのモエガミによる見どころ4選が掲載中。劇中の多種多様な銃器、リアルな戦闘描写、アメリカと敵対民兵の装備、舞台となる土地の民族衣装について紹介している。

「コヴェナント/約束の救出」は全国の劇場で上映中。

映画「コヴェナント/約束の救出」本編映像（ド迫力の銃撃戦）