「チロンヌプカムイ イオマンテ」などで知られる
麿とコムアイが、謎めいた日本神話を再現するシーンに登場。作中の文字デザインとポスタービジュアルを杉浦康平と新保韻香が手がけた。
冨永は「台本を読ませていただいてから、倭文を蘇らせるという挑戦に心躍っていました。その時代にどんな想いでこの布を作ったのか、その布に込めたであろう物語に思いを寄せる。そんなこころの旅のような映画のナレーションを担当させていただいたことを改めて光栄に思います。是非観ていただきたい映画です」とコメント。また思想家の中沢新一は「この映画で北村皆雄は二つの大きな人類学上の発見をしたのである。しかしそのことをさりげなく映画に埋め込んで大騒ぎをしなかった。これが彼のスタイルである」とつづった。
※「チロンヌプカムイ イオマンテ」の「プ」は小文字が正式表記
中沢新一 コメント
この映画で北村皆雄は二つの大きな人類学上の発見をしたのである。しかしそのことをさりげなく映画に埋め込んで大騒ぎをしなかった。これが彼のスタイルである。人類学映画だろうとなんだろうと、映画というものは純正なものと雑多なものが混在していなければならない。そう信じて北村皆雄は自分の映画のスタイルを貫いてきた。
冨永愛 コメント
台本を読ませていただいてから、倭文を蘇らせるという挑戦に心躍っていました。その時代にどんな想いでこの布を作ったのか、その布に込めたであろう物語に思いを寄せる。そんなこころの旅のような映画のナレーションを担当させていただいたことを改めて光栄に思います。是非観ていただきたい映画です。
遠藤協 @kanouendo
古代日本人が衣服に込めた力探るドキュメンタリー公開 冨永愛、麿赤兒、コムアイが参加(コメントあり) https://t.co/EItV4TnhW8