“悪魔の子”誕生の秘密が明かされる、「オーメン：ザ・ファースト」4月に公開

ホラー映画「オーメン」シリーズの最新作にあたる「The First Omen」が、「オーメン：ザ・ファースト」の邦題で4月5日に全世界同時公開が決定した。YouTubeでは特報が公開中だ。

同作は、1976年に公開されたシリーズ第1作「オーメン」の前日譚。これまで謎に包まれてきた“悪魔の子”ダミアンの誕生に隠された秘密が明らかになる。

監督はホラーシリーズ「Channel ZERO：ブッチャーズ・ブロック」を手がけ、今回長編デビューを果たすアルカシャ・スティーブンソン。イタリア・ローマの教会で新たな人生を歩み始めたアメリカ人女性マーガレットをApple TV+オリジナル作品「サーヴァント ターナー家の子守」のネル・タイガー・フリーが演じ、ビル・ナイ、ソニア・ブラガ、ラルフ・アイネソンも出演した。

特報は、シスターたちが床に横たわって祈りを捧げるシーンから始まる。そしてマーガレットがローマに到着した場面、謎の女性が麻酔をかけられて笑みを浮かべる姿、炎に包まれた教会、口の中に刻まれた悪魔の数字“666”などが逆再生映像を交えて映し出され、ビル・ナイ扮する司祭の「恐れることはない、この子供は運命だ」という言葉で締めくくられる。

「オーメン：ザ・ファースト」は全国でロードショー。ウォルト・ディズニー・ジャパンが配給を担当する。

映画「オーメン：ザ・ファースト」特報