中国ドラマ「夏花」がU-NEXTで独占配信中で、8月2日よりDVDが順次リリースされる。このたびエンタメナビゲーターの田代親世が、本作の魅力を語った。
本作は「流星花園~花より男子~」の
田代は「『夏花』というだけあって、ひと夏の花のように可憐で、燃えるような印象を受けるタイトルからしてとても素敵だなと感じて見始めました」と視聴のきっかけに言及。1話の美容院での出会いについて「まずジェリー演じる主人公がヒロインの髪を洗う冒頭のシーンから、そのアンニュイな雰囲気に『なんなの、これは!?』と一気にドラマへの期待感が高まりました。しかも最初、彼女に顔を見せることなく、声だけを残して姿を消してしまうんです。このもったいぶった感じがすごくよくて、ヒロインの気持ちになって彼に焦がれ、彼女と一緒に彼を探すような気持ちにさせられましたね」と熱く語る。
積極的なアプローチに戸惑いながらも惹かれていくさまを繊細に表現したジェリー・イェン。そんな彼については「変わっていないなと思わせる一方で、年齢を経たことで感じられる深みが素敵です」と述べる。「瞳に常に寂しさを宿していて、放っておけないという気持ちにさせる。そういう母性本能をくすぐるところが『花より男子』の頃から変わっていない」と分析し、「彼の再発見というより再確認ですね」「よくあるツンデレとは違う“寸止め”でヒロインに接する彼には、成熟した大人の男の配慮が感じられたのがすごくよかったです」と伝えた。
全24話の中でも、イチオシは17話。「彼女から『愛してる、すごく愛してる』と言われて、思わず涙して抱きしめるシーンがあるんです。切ない感じですごく泣けましたね。彼は本当に愛を乞うていたんだけれど、過去に裏切られた経験があって彼自身が臆病になっていて、前に進めなかったところに彼女が正面からぶつかってきて、彼女だったらと心を開いた。二人の関係性がよく伝わってくるとてもいいシーンでした」とアピールする。そして「とにかく、ジェリーが立っているだけで官能! 彼が最高のときめきをくれます」と改めて本作に太鼓判を押した。
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立っているだけで官能!ジェリー・イェンの魅力を中国ドラマ「夏花」で再確認(エンタメナビゲーター・田代親世のコメントあり) https://t.co/CsrX4DZAhT