緒之によるオリジナルWebtoonを実写化する本作は、男女5人が直面する“25歳(アラウンドクォーター)の壁”、そして恋の分岐点に悩みながらも、それぞれが自分なりの乗り越え方を見つけていく恋愛群像劇。
松岡が演じるのは、康祐、早苗、
松岡は「恋だけの側面に限らず、頻繁に起こり得る言語化が難しい複雑な感情を、複雑なまま剥き出すことで、その中身を視聴者の方々それぞれで覗いてもらえたらいいなと思います」と視聴者にメッセージをつづる。主演の佐藤は松岡について「引き出しも多くて器用で、本当に頼もしい俳優さんだと思いました!」とコメントした。このたび撮影のオフショットも届き、現場の片隅で筋トレをする佐藤や、猫を抱く美山の姿などが捉えられた。
ドラマ「around 1/4(アラウンドクォーター)」はABCテレビで7月9日23時55分、テレビ朝日で7月8日26時30分にスタート。監督をドラマ「真夜中にハロー!」の隈本遼平が務め、脚本をドラマ「サワコ ~それは、果てなき復讐」「連続ドラマW イアリー 見えない顔」の武井彩が手がける。
松岡広大 コメント
原作を読んだ感想
経験や知識からなる知性は評価の仕方が沢山あるのでどう伝えればいいかわかりませんが、
端的に言うとずる賢くなりすぎだなと感じました。
登場人物たちは円滑に、円満にと「合理的に」考えているようですが、
それは誰かのためではなく自分だけの都合のいい逃げ道を作っているのかなと。
守ることに対して否定はしないけれども、合理性だけでは語れないのが歳を重ねること、
生きること、人、ヒト、と何かをすることなのではと感じました。
直己の印象
常に一歩離れて俯瞰して周りを見ている人物で、どこか厭世的。
ただ、その生き方のせいなのか、人付き合いさえも蔑ろにして一人でもいいと誓っているように見えますが、それは傷つくのも傷つけられるのも嫌いだと言っていることの裏付けで、自分を守るための盾が同時に諸刃の剣であることに鈍感な人なのかなという印象です。
視聴者へのメッセージ
わかりやすさや軽さで補完する作品ではないですし、断定もしません。
恋だけの側面に限らず、頻繁に起こり得る言語化が難しい複雑な感情を、複雑なまま剥き出すことで、
その中身を視聴者の方々それぞれで覗いてもらえたらいいなと思います。
自由に、想像していただくのが何よりの喜びであり理想です。
佐藤大樹 コメント
素直に役にピッタリだと思いました!
沢山のキャリアを積まれているだけあって、引き出しも多くて器用で、本当に頼もしい俳優さんだと思いました!
個人的には直己と瞬のシーンがとても楽しみです!
映画ナタリー @eiga_natalie
松岡広大がドラマ「around 1/4」で佐藤大樹らと共演、美山加恋が猫を抱く現場写真も(コメント / PR動画あり)
https://t.co/UqJOwSbOCJ
#佐藤大樹 #FANTASTICS #美山加恋 #工藤遥 #松岡広大 #アラウンドクォーター #アラクオ https://t.co/aznKV56av5