東映とティ・ジョイが一般2000円に、6月16日上映分より鑑賞料金を改定

東映とティ・ジョイが6月16日上映分より映画鑑賞料金を改定すると発表。いずれも一般料金が1900円から2000円に変更となる。

対象劇場は東京・丸の内TOEI、ティ・ジョイ直営の13劇場、東京・新宿バルト9、T・ジョイ PRINCE 品川、T・ジョイ SEIBU 大泉、広島・広島バルト11、神奈川・横浜ブルク13、鹿児島・鹿児島ミッテ10。一般料金に加え、シニア、ファーストデー、水曜サービスデー、レイトショーなども各100円値上げされる。なおT・ジョイ横浜、横浜ブルク13のレイトショー料金は1500円のまま変更なし。

本日5月12日の発表によると、昨今の世界的な原材料価格やエネルギー価格、輸送費の高騰に加え、人件費を中心とした運営コスト上昇が継続している中、企業努力だけで吸収することは困難と判断し、価格改定の実施に至ったと説明されている。詳細については各劇場公式サイトの料金案内ページに、5月18日以降に掲載される。

東映 改定後の料金

2023年6月16日（金）～
一般（18歳～59歳）1900円→2000円
シニア 1200円→1300円
ペア50割引（2名）2800円→3000円
ファーストデー 1200円→1300円
水曜サービスデー 1200円→1300円

※12月1日「映画の日」は1000円から改定なし

ティ・ジョイ 改定後の料金

2023年6月16日（金）～
一般（18歳～59歳）1900円→2000円
シニア 1200円→1300円
レイトショー 1400円→1500円
水曜サービスデー 1200円→1300円
KINEZO会員デー 1300円→1400円
ファーストデー 1200円→1300円

※T・ジョイ横浜、横浜ブルク13のレイトショー料金は1500円から改定なし
※12月1日「映画の日」は1000円から改定なし