朝鮮と日本の水軍が激突！パク・ヘイル主演の歴史スペクタクル「ハンサン」予告公開

パク・ヘイル主演作「ハンサン —龍の出現—」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、閑山島海戦を描いた歴史スペクタクル。朝鮮水軍の将軍として日本からの大軍と対峙するイ・スンシン、秀吉に仕えた武将・脇坂安治を軸に、戦国史上最大の海上決戦の様子がつづられる。パク・ヘイルがイ・スンシン、ピョン・ヨハンが脇坂を演じたほか、アン・ソンギ、オク・テギョン（2PM）、コンミョンが出演した。

予告編には、朝鮮水軍の“鶴翼の陣”と日本水軍の“魚鱗の陣”が激突するさまが収められている。監督のキム・ハンミンは「バトル・オーシャン 海上決戦」での経験をもとに、「ハンサン —龍の出現—」では水上に船を浮かべずに撮影するという方法を選択。実物大の板屋船を2、3隻設置できる大規模の室内セットと野外撮影用セットを作って撮影し、船団を取り囲む大海原はVFXで合成した。

「ハンサン —龍の出現—」は3月17日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。

※「ハンサン —龍の出現—」はR15+指定作品