東京で諜報活動を行っていたソビエト連邦のスパイ、リヒャルト・ゾルゲを題材にしたドラマ「
ゾルゲの巧みな諜報活動から逮捕・処刑に至るまで、そして知られざる女性関係を全12話で描いた本作。ナチスドイツの新聞社の記者として東京で諜報活動を行うゾルゲは、駐日ドイツ大使を通してアドルフ・ヒトラーによるソ連侵攻を知る。ソ連には信用されないが、尾崎秀実らとともに諜報活動を続け、情報を送るゾルゲ。しかし頻繁に発信する無線によって、特別高等警察に諜報団の存在を感知されてしまう。やがて1941年にナチスドイツがソ連へ侵攻。ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、諜報団には危機が迫っていた。精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性・花子と同棲しながら、元恋人である駐日ドイツ大使の妻にも惹かれていく。
製作と総監督を担当したのは、ウクライナ・オデーサ出身のセルゲイ・ギンズブルグ。ゾルゲを「ソローキンの見た桜」の
田代 麻由実 @gyorodan
NHKでも特集があったと思いますけれど、両サイド知りたので見に行きます。 https://t.co/WDlEDy4WlF