どついたるねん!“浪速のロッキー”に息子が迫るドキュメンタリー「AKAI」公開

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“浪速のロッキー”こと赤井英和のドキュメンタリー「AKAI」が9月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

「AKAI」ポスタービジュアル

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「AKAI」

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プロボクサーとして21戦19勝16KOという戦績を誇り、現在は俳優・タレントとして活躍する赤井英和。「AKAI」の監督を務めたのは、アメリカで映像を学んだ息子・赤井英五郎だ。映画には、当時赤井英和に密着した朝日放送テレビのアーカイブ映像を多数収録。現役プロボクサーでもある赤井英五郎は初めて知る父親の若かりし頃の姿のほか、家族で過ごすコロナ禍の日々も作品に収めた。赤井英和の俳優デビュー作「どついたるねん」の監督・阪本順治も全面協力。ポスターには、赤井英和の引退の引き金になった大和田正春戦の直前に篠山紀信が撮影した写真が使用された。

赤井英五郎は「この映画には、コロナ過で感じたこと、家族への思いなど、いろんな思いを込めて作りました。父(赤井英和)は、過去や未来のことを考えられない性格、今この瞬間でしか生きていない。それは父の才能でもあるけど、『今日頑張れば、明日があるかもしれない』これから観る方にはそんなことを感じて欲しいです」とコメント。阪本も「おかしみから始まり、やがて哀愁へと綴られ、そして、赤井英和という漢(おとこ)の温かな懐につつまれる。ひとびとが孤立し、いびつで不寛容な社会になってしまったいま、最も観るべき最高の映画!」と推薦している。

阪本順治 コメント

「ひとは、生きてさえすりゃ、おもしろいことあるよ!」と、云われたかのような感慨と感動を覚えた。
おかしみから始まり、やがて哀愁へと綴られ、そして、赤井英和という漢(おとこ)の温かな懐につつまれる。
ひとびとが孤立し、いびつで不寛容な社会になってしまったいま、最も観るべき最高の映画!

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(c)映画『AKAI』製作委員会

読者の反応

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まめ。 @mamesan2013

ただオモロイだけのおっちゃんじゃないんですよ、この人はw↓ どついたるねん!“浪速のロッキー”に息子が迫るドキュメンタリー「AKAI」公開(コメントあり) https://t.co/wsJMMyKbWT

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