「チャーリーとチョコレート工場」フレディ・ハイモア主演「ウェイ・ダウン」が6月公開

「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」などで知られるフレディ・ハイモアの主演作「Way Down」が「ウェイ・ダウン」の邦題で6月10日に公開決定。日本版アートワークが到着した。

「REC／レック」のジャウマ・バラゲロが監督を務めた本作は、大学生のトムらがスペイン代表の優勝が懸かったサッカーワールドカップ決勝戦の間に、銀行から財宝を奪うため奮闘するさまを描く“タイムリミットエンタテインメント”。イギリス人のウォルターとジェームズは、追い求めていたフランシス・ドレークの財宝のヒントを沈没船から発見するも、船がスペイン籍のものであるため保有権はスペインにあるとして奪われてしまう。その保管場所は「工学の奇跡」「世界一安全な金庫」という異名を持つスペイン銀行の地下倉庫だった。天才的な頭脳を持つ大学生のトムを仲間にしたウォルターたちは、銀行の秘密を解明すべく調査を開始する。

ハイモアがトムを演じたほか、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリーアム・カニンガム、「マレフィセント」のサム・ライリー、「96時間」のファムケ・ヤンセン、「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉」のアストリッド・ベルジェ＝フリスベらがキャストに名を連ねた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

「ウェイ・ダウン」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。