「
CLAMPのマンガを蜷川実花が実写映画化した本作。神木が人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える高校生・四月一日君尋を演じ、松村が祓う者・百目鬼静、玉城が憑かれる者・九軒ひまわりに扮した。
3人は劇中で同級生を演じた。神木は「百目鬼とひまわりちゃんは、ただそっと四月一日の隣にいてくれる」とキャラクターたちの関係性に言及し、撮影時を「僕はすごく楽しかった。まっちゃん(松村)たちの意見は聞けていないけど……」と回想する。人生で初めて“まっちゃん”と呼ばれたという松村は「僕は最初、神木さんと呼んでいたんです。自分の中で葛藤はあったけれど、神ちゃんと神木さんの中間で“神木くん”に」と呼び名が変わるまでの経緯を説明していく。なお彼は「神木くんでいいの?」と本人に何度確認されても譲らなかったそう。玉城は「私は神木さんです。“くん”はまだ恐れ多い」と明かした。
続いて、神木は「疲れたときに、まっちゃんがなかやまきんに君のマネをしてパワーを与えてくれた」と感謝する。その言葉を受けて松村は「そんな一面もあるんですよ」「(神木が)すごく笑ってくださったので、しめしめと思って何度もやった。むしろ疲れさせてしまった」とぽつり。そんな彼らの様子を見て、玉城は「撮影中もそれ以外でも、お二人の仲のよさに笑みがこぼれました」と頬をゆるめた。
イベントでは、映画にちなんでキャストが高校時代を振り返る場面も。神木の「めちゃくちゃ楽しかった。この瞬間を楽しめよ!みたいなキャラで」との言葉に、友達がかなり少なく常に教科書を開いている“リアル二宮金次郎”だった松村は「主人公すぎます!」と驚いた。
「ホリック xxxHOLiC」は4月29日より全国ロードショー。
dan-3 @dansan333
主人公すぎる!「xxxHOLiC」松村北斗、神木隆之介の高校時代に驚く(写真13枚) https://t.co/neQRpgJnqY