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本作を鑑賞した藤岡は「今の時代にこそ見るべき家族愛がここにある。実話に優る感動はない」とコメント。笠井は「ウィル・スミスがスターとしてのオーラを完全に封印して、ステレオタイプではなく影と葛藤を抱えたスパルタ父を演じ切る。念願のアカデミー主演男優賞。あるぞ!」と期待を込めた。
蒼木雅彦(「カミジ!」漫画家)コメント
こんなクセの強いパパが実在してることに驚きました。
「おまっ……そーゆーとこだぞっっ!」とツッコみながらも気付けば夢中になってました!
宇垣美里(フリーアナウンサー)コメント
エキセントリックで型破りな父親のパワフルさといったら!
子どもたちを守る、その凄まじい執念の大元を辿れば
今、この映画が作られる意味が見えて来る
大切なのは自分のことを信じ愛し抜くこと
それさえできればどんな壁だって超えて行ける
尾脇康介(天才テニスキッズ尾脇兄弟の父親)コメント
私もテニス未経験で2人の息子と3人で今までテニスの練習を頑張ってきました。この家族と自分の家族を重ねました。
最初の印象はとにかくお父さんの行動力の凄さ。子供が産まれる前から娘を世界一のプレイヤーにするための「ドリームプラン」を考えていたというところ。そして、そのプランを達成するために誰よりも真っ直ぐその意思を貫いたこと。
子供たちにとっての父親の存在の大きさというものを改めて感じることができました。
このお父さんを見習って私も息子たちを全力で信じて行動できるような父親になりたい。
テニスをしていてもしていなくても「かっこいい父親」「家族の絆の大事さ」を感じことのできる素晴らしい映画でした。
KASA(マンガ「BREAK BACK」作者 / 元プロテニスプレイヤー)
希望を否定され……
全てを諦めた瞬間があった。
そこから立ち上がるリチャードの姿に
「狂気と情熱」
それを守り通した強い「信念」を感じた。
自分自身、テニス選手として挫折し
今は漫画家という違う舞台で
挑戦をしている。
この映画を観て勇気をもらった。
笠井信輔(フリーアナウンサー)コメント
良すぎた!
この信じがたい感涙の実話がいままで映画化されていないことが衝撃。
ウィル・スミスがスターとしてのオーラを完全に封印して、ステレオタイプではなく影と葛藤を抱えたスパルタ父を演じ切る。
念願のアカデミー主演男優賞。あるぞ!
工藤阿須加(俳優)コメント
これから夢を追いかける人達に、何を信じ、何を大切にするべきなのかを改めて実感させられました。
何かを成し遂げる為には、どれだけの葛藤と苦労があるのか。その結果を出す為のプロセスの過程。
自分が持つ夢にどれだけ真摯に向き合うべきなのか。家族の絆、愛。人生の生き方を示してくれる。
年代を問わず、心の奥にある色んな感情が溢れてきて、最後には感動はもちろん、夢を持つ人、まだ夢持ってない人にも大なり小なりきっかけをくれる映画だと思います。
斎藤綾子(作家)コメント
つまらぬ物差しで善悪を測る世間を鼻で笑うリチャード。
才能のある我が子を社会に消費され尽くさぬよう
自負をもって猛然と動き回る。
全力でそれに応えるビーナスとセリーナ。
彼女たちの達成感と自己肯定感が好き。
杉山愛(テニスプレイヤー)コメント
ビーナスとセリーナは勿論ですが、リチャードとオラシーンの雰囲気や仕草まで細部に渡ってそっくりで、再現度の高さに驚かされました。
全力で子供たちを守りながらも、レールを敷いて育てるのではなく、1人の人間としてビーナスとセリーナの意思を尊重する両親の姿に強く感動しました。
2人の真のチャンピオンが生まれた裏側を見られて、彼女たちの強さに納得です。
同じ時代を過ごせて幸せだと感じさせる素晴らしい作品でした。
伊達公子(テニスプレイヤー)コメント
ビーナスとセリーナの強さの理由が、これほどまでの幼少期からの長期的綿密な計画があったことに驚かされます。
何度か2人と対戦する機会もありましたが、あのテニスに向き合う姿勢も、家族の強い絆と想いがあるから実現できたのでしょう。なによりリチャードを演じるウィル・スミスさんが、コーチを務める父親の特徴をよく捉えています。ドキュメンタリーさながらのこのヒューマン・ストーリーは、テニス好きはもちろん誰もの心に響くはずです。
坪田信貴(「ビリギャル」著者)コメント
「家族愛」がテーマの映画は山ほどありますが、具体的な「育成方法」が明示されている映画はほとんどありません。この映画と「ビリギャル」ぐらいです(笑)。7回泣きました。指導者としても、生徒としても、親としても子どもとしてもテニスの試合のように心が揺さぶられ、かつ本質を学べる、全国の人に見て欲しい映画です。
トム・ホーバス(バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ)コメント
コーチとして必要なものは、明確な目標と強い意志。
リチャードのプランにはクリアなビジョンがあり、私がオリンピックで実践したプランとも似ていました。
彼は「世界チャンピオン」という目標に向かい、愛する娘たちを信じ続けたことが素晴らしかった。
これから社会に出ていく若者にとって、とても大切なことが描かれた良い映画だと思います。
光風治(「カミジ!」原作者)コメント
ドキュメンタリーかと錯覚するほどのリアリティーは、さすがウイル・スミス。
144分という長い上映時間を感じさせず、グイグイと引き込まれていきます。
常識を疑うことの大事さを改めて思い出させてくれました。
★3つ……いやアッパレ!
藤岡弘、(俳優・武道家)コメント
確たる信念を胸に、
大いなる夢に向かって真剣に立ち向かう父親
襲い来る試練、迫りくる誘惑
怯む事なく子供を守り、
何があっても揺るがず、不撓不屈の精神で
子供達を励まし突き進む命懸けの父親像
家族で支える強い絆の深さ……
正に栄光への脱出
今の時代にこそ見るべき家族愛がここにある
実話に優る感動はない。合掌、
松浦直美(「ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹」訳者)コメント
恵まれない環境にあっても、強い精神力と工夫次第で一見不可能な夢だってかなえられる。
ビーナスとセリーナを育てた家族の物語は、格差の拡大が指摘される社会においても忘れたくない心のもちようを思い出させてくれます。子どものころ親に守ってもらえなかったリチャードが親になり、あらゆるリスクを考えぬいて家族を守ろうとする姿には、特に心を打たれました。
映画のストーリーはビーナスが初のプロトーナメントで大健闘したところで終わりますが、ふたりのその後が気になりますよね? 絵本「ビーナスとセリーナ テニスを変えた伝説の姉妹」を手に取ってみてください。セリーナが表舞台に躍り出てからの姉妹の大活躍、ビジネス界での成功や社会貢献活動にも注目し、ふたりが直面した困難にも触れています。
ロラン・ティリ(バレーボール フランス代表前監督 / パナソニックパンサーズ監督)コメント
印象的、感動的、人間的で素晴らしい映画でした。
演技には見えないぐらいテニスが本物に見えて、現実的でした。
才能のある子供たちの両親として色んな問題を認識し、子供たちを守りましたが、ウィリアムズ家はビーナスとセリーナが生まれる前にすでに物語だったと思います。
また、子供たちの夢を叶えるために自分たちを犠牲にして、一生懸命働きました。
信じること、信念、謙遜な心を持つこと、教育、愛、そして計画を立てることの重要性についてあらゆることを教えてくれる作品でした。
アルテア24 @ROSE888JAPAN
これ見たい。
ウィル・スミス主演「ドリームプラン」新映像が公開、藤岡弘、らのコメントも https://t.co/iYwH703gNP