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本作はEXILE HIRO、別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、小竹の詞の世界観をショートフィルム化するオムニバスプロジェクトの第4弾。GENERATIONSの
ステージに上がった佐野は「(雰囲気が)若干ライブ会場っぽいですね」とうれしそうに客席を見回し、関口は「いつも来ている映画館だから不思議な気持ちです。僕はこの列の通路側に座っていて……」とお気に入りの場所付近に座っている観客に声を掛けた。数原は「ぜひいっぱい写真を撮ってください!」と声を弾ませる。
作品の話になると、ちょっぴりドジな兄・ケンジ役の佐野は「僕自身は1人っ子ですが、ダンスを通して出会ったお兄ちゃん的な存在の先輩を思い浮かべて演じました。不器用ながらに自分のことをかわいがってくれたなあと思い出したり」と懐かしみ、白濱は「役者としての姿が想像つかないメンバーもいたので、この話を聞いたときはわくわくしました」と企画が動き出す際の心境を述べ、「メンディーくんの役がすごくよかった。彼は憑依型の役者なんです。何度か共演したことがあるんですけど、俳優として喰われちゃうから共演NGにしています(笑)」とジョークを飛ばす。その言葉に佐野は「現場で『メンディーさんの“気持ち(作り)”待ちでーす』という時間があるんですよね」と続けた。
料理の宅配サービス員を演じた小森は「『こないだUber Eatsの人みたいな格好で渋谷を走ってたよね?』と言われました」と撮影時に知り合いに目撃されたと明かし、「監督とは出会ってから10年以上。撮りたいもののビジョンが、話さずとも一緒だなと感じました」と久保に信頼を寄せる。腹が膨れ上がる料理人役の中務は「出産シーンはアドリブだったんです。出産を見たことがなかったので、ずっと名前を叫んでいたら監督に『そんなに名前を呼ばなくていい』と言われました」と苦労を語った。
劇中に英語で流暢に話すシーンがある片寄は「関西弁と英語は、言いたいことを先に言うところに親和性があると発見できて面白かった」と笑顔を見せ、「最後の激昂するシーンは真利子さんに何度も何度も絞られました」と撮影時を回想する。関口は「新城毅彦監督のラブストーリーがずっと好きだったんです」とタッグを喜び、主題歌を担当した
終盤には、GENERATIONSが9周年を迎えたことを祝して、SABUから白濱へ花束が贈られた。白濱は「9年はあっという間でした。まだまだ可能性を広げていけるグループだと思っているし、メンバーにも挑戦し続けてほしいです」とコメントした。
「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」は全国の劇場で上映中。
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昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-
BLUE BIRD
監督:
出演:
主題歌:KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)「あおいとり」
真夜中のひとりたち
監督:新城毅彦
出演:
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言えない二人
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怪談 満月蛤坂
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主題歌:伶「散る散る満ちる」
COYOTE
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主題歌:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)「サクライロ」
水のない海
監督:
出演:
主題歌:iScream「愛だけは…」
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