「サタンタンゴ」「ニーチェの馬」などで知られる
このたび上映される3本は、「サタンタンゴ」以前にタルが手がけた日本劇場未公開作品。監督デビュー作「ファミリー・ネスト」は、警察官が不法占拠をする労働者へ暴力を振るう様子を撮影して逮捕されたタル自身の経験をもとにした1本だ。マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭でグランプリを獲得した。
また「アウトサイダー」は、社会に適合できないミュージシャンの姿をつづる物語。「サタンタンゴ」の原作者である作家のクラスナホルカイ・ラースローが脚本を手がけた「ダムネーション/天罰」では、罪に絡め取られていく人々の姿が映し出される。
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タル・ベーラの日本劇場未公開作を1月より一挙上映、「ダムネーション」など3本
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