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スゴ腕ドライバー・ドミニクとファミリーの活躍を描くカーアクションシリーズの第9弾にあたる本作。父になり平穏な毎日を送っていたドムの前に、実の弟が立ちはだかる。
このたび解禁されたのは、新たにファミリーに加わったキャラクター・エルの登場シーン。同役は、ニュージーランド生まれ東京育ちのアンナ サワイが演じている。15歳にして「ニンジャ・アサシン」で長編映画デビューを果たしたサワイは、ダンス、歌、格闘技に秀でており、本作でも自らアクションに挑戦した。
映像には、世界を掌握できるデジタル装置“アリエス”を敵から奪い返すため、エルがマシンガンで大型トラックを撃つシーンが収められている。ワールドプレミアに参加した際、サワイは「マシンガンを撃つシーンはCGIや特殊効果無しで行っていて、そのような撮影をロケーションでできるということはなかなかない経験だった」と振り返っている。
またシリーズ初参加となったサワイはエルについて「観客が初めて目にするときのエルは、強くあろうとしていながらも、すごく怯えている。あらゆる状況が変化しているし、みんな彼女を探っている」と分析。さらに「でもすぐに、エルはドミニクの仲間として迎え入れられ、この新しいファミリーに守られていると感じる。この気持ちはすごくよくわかる。それはまさに共演者たちがいる部屋に入った初日の私の気持ちだったから。エルがドミニクとチームに受け入られたのと同じように、私もワイスピファミリーに迎え入れられた」と、役と自身を重ねて語った。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」は8月6日に全国公開。
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「ワイスピ」東京育ちのアンナ サワイ演じる新ファミリー、エルの本編映像(コメントあり)
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