宇宙で撮影を行うロシア映画の計画が本格的に始動。
ロシアの宇宙開発に関する国営企業ロスコスモスは、2人が10月5日に宇宙へ出発することを明らかにした。「Challenge(英題)」という仮題で製作中のこの映画では、宇宙飛行士の緊急手術を行う女性外科医の物語が描かれる。
ほかの19人の候補を押さえ主演を勝ち取ったペレシルドは「パーフェクト・ワールド 世界の謎を解け」などに出演してきた36歳。Sky Newsの報道によると、出演者には「体重が50kgから70kgであること、胸囲が112cm以下であること、1kmを3分半以内で走れること、800m自由形を20分で泳げること、3mの飛び板からきれいに飛び込む技術を持っていること」などの条件が求められたという。そしてシペンコは、過去に宇宙が舞台の「サリュート7」を手がけた37歳。ロスコスモスによるとペレシルドとシペンコは、医学面およびクリエイティブ面での選考を通過し、6月1日までに飛行機での無重力体験やパラシュートを用いた特別訓練に入るという。
ロシアはこの計画を、2020年12月下旬に発表。なお同年5月には、
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
器用ビンボーZin @azatousu
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