エドワード・ヤン最後の長編作「ヤンヤン 夏の想い出」35mmフィルムで特別上映

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エドワード・ヤン監督作「ヤンヤン 夏の想い出」が、4月2日より東京のBunkamura ル・シネマにて35mmフィルムで特別上映される。

「ヤンヤン 夏の想い出」ビジュアル

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「ヤンヤン 夏の想い出」

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「恐怖分子」「クーリンチェ少年殺人事件」で知られる台湾ニューウェーブの監督エドワード・ヤン。「ヤンヤン 夏の想い出」は、2007年に59歳でその生涯を閉じたエドワード・ヤンの最後の長編作だ。2000年の第53回カンヌ国際映画祭では監督賞を受賞した。米紙ニューヨーク・タイムズや英国のBBCが選ぶ21世紀の映画ランキングではベスト10に選出されている。

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物語の軸となるのは、台北のマンションに暮らす典型的な中産階級の家族だ。経営する会社が息詰まり初恋の人と再会する父、精神不安定となって新興宗教に走る母、脳卒中で昏睡状態となってしまう祖母、隣家の少女のボーイフレンドと交際を始める高校生の姉。5人家族で何不自由なく暮らしていた8歳の少年ヤンヤンの周りで、叔父の結婚式を境にさまざまなトラブルが起こり始める。

ジョナサン・チャンがヤンヤンを演じたほか、ウー・ニエンジェンエレン・ジンケリー・リーが出演した。また、革新的なゲームソフトのデザイナー大田役でイッセー尾形が参加。映画では日本の熱海も重要な舞台になっている。

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